2009年03月29日

どうやら国策捜査じゃないね=小沢一郎秘書事件

なんだか、F1の開幕戦・オーストラリアGPで、ロス茶チームが奇跡的(というよりは棚ぼた的?)な1−2フィニッシュを成し遂げ、天国のオヤジさんが福田さんをどやしつけてるんじゃないかと思ったりする今日このごろ。
てか、罵詈毛呂は運が良すぎだろ。全損馬豚はともかく。走る掃除機と化したF1カーで、なぜかロス茶チームのマシンだけがスムーズに走ってて、全盛期のマクラーレン・HONDAを彷彿させたし。ええ。


それはともかく、民主党の小沢代表の公設第一秘書を摘発した東京地検特捜部の捜査がどこまで伸びるのか、ワクテカしながら待ってたのに、結局のところは大山鳴動してネズミ一匹で終わっちゃいましたね。

なんだそれ。

もともとのタイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!が国策捜査っぽい雰囲気を漂わせただけでなく、元警察庁長官の漆間が、妙なことを口走って、ますますそれに拍車がかかったのに、結局事件は小沢氏本人に及ぶこともなく、秘書の「政治資金規正法違反・虚偽記載など」でとどまり、贈収賄やあっせん利得すら問われなかった。自民党に伸びることもなかった。実に腰砕け感たっぷりです。

こんなもん、国策捜査でも何でもないわ。┐(´д`)┌ヤレヤレ

もし、これが国策捜査だったら、間違いなく小沢の首を取るまでやります。組織決定としてやっているのですから。

国策捜査は、何らかの節目においてその「象徴」を作るためにやるか、役人のスケープゴートを作るためにやる、と聞いたことがあります。そして、それは事前に標的を定め、筋読みを建てて捜査を行い、必ず完遂するとも。

「節目」でやられたのが、「ムネヲ」こと鈴木宗男氏であり、「スケープゴート」でやられたのがヒューザーの小島進氏です。

とくに、ヒューザー小島氏は、「建築確認の民営化」という事業の犠牲者だったのですが、役人の失策を隠すために、「耐震偽装は制度の瑕疵ではなく、小島や姉歯らの個人的犯行である」という世論を醸成するために逮捕、起訴され、有罪になったようなものです。耐震偽装事件をきっかけに建築基準法が再度、改正されましたが、これのおかげで全国の住宅着工が滞り、不況に拍車をかけるという大失策を行ったわけで…。被害者を塀の向こうへぶち込むわ、全国の業者に大迷惑をかけ、一部業者は倒産させるわと、役人の虚栄心のおかげでどれだけ世の中が迷惑していることやら。

で、今回が国策捜査だとしたら、小沢をピンポイントでぱくるためのネタをそろえ、筋立てしてから捜査に望んだはずなんです。ところが、西松建設だけでなく、鹿島に伸びるわ、自民党の二階の方にも伸びるわ、なんだかgdgd感がどんどん漂ってきて、結局は小沢の秘書の「政治資金規正法」一発で終わりですよ。
最後の頭を取れないという、特捜部らしくないお馬鹿さ加減です。一体この捜査は何だったのか、目標もさっぱり分からなくなりました。てか、説明が付かない。

そんな時に、作家の宮崎学氏のサイトで「青年将校化する東京地検特捜部」という記事を発見。なるほどね。一部の正義感に燃える検事の暴走ではないか、という指摘は確かに的を射ているような気がしましたよ。ええ。

で、その検事が上司に「で、おまえの筋立てはどうなのよ。どこまでやるのよ。え?そんなんじゃダメだ。捜査終結。いいな」と怒られたと。漆間長官発言も、その上司の「焼き入れ」を聞いていたとしたら、合点がいきます。

上記の記事で、以下の記述があるのですが…

しかも、この事件をめぐって行われているメディアの報道は、検察からのリーク情報に満ちている。「検察筋」なる情報源からの「事実」なるものが検証されないままに流されている。

確かにその通り。そのリーク情報で世論が動き、特捜検事が「世論を動かしたぜ」と独りごちている。そんな場面を想像してしまいますね。

でも、結局はショボイ政治資金規正法1本だけ。何じゃそれ。

宮崎氏は当該記事で「青年将校化した特捜検事のクーデターだ」ともいってますが、オイラはそこまでのものとは思えません。せいぜい、正義感に燃えた検事が、ゆがんだ検事魂を発揮してしまい、二進も三進もいかなくなって矛を収めた、という話だと思います。

結果的に、自民党は大助かりでしたけどね。

こんなんじゃ、特捜検事が天国のオヤジさんからスパナを投げつけられますよ。あ、違うか(爆)

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posted by こめろんぐ at 23:56 | Comment(3) | TrackBack(0) | ニュースに一言! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月28日

琢磨、やっぱりインディー目指すのか!?

いや、それならそれで、思いっきり応援しますが( ̄ー ̄)ニヤリ


以前のエントリ「実際、どうなの? 琢磨の「インディ参戦へ」記事は」で触れた、琢磨マネージャー発言ですが、これはどうやら、アンドリュー・ギルバート・スコットではなく、マシューさんの方だったようです。


佐藤琢磨、インディカーのシート獲得を目指し活動中 2009年3月28日 F1-Gate.com

佐藤琢磨が、インディカーシリーズでドライブするために活動していることが明らかになった。
トロ・ロッソのシート争いに敗れた佐藤琢磨は、現在、9月に茂木でのレースを含めたインディーカーの契約の可能性を探っている。
佐藤琢磨は、先週テレビCMの撮影のために来日。彼の商業的なマネージャーを務めるマュー・ウィンターは茂木で行われたプレスイベントに参加し、とインディカーのシート獲得を目指していることを認めた。
「我々はホンダの助けを必要としている。私がここにいるのはそれを尋ねるためだ」
「実現するにはまだ長い道のりだ」
「でも、もしタクが茂木で走ることができれば素晴らしいだろう。もっとインディカーレースができればさらに良いことだ」
「彼はまだ2010年にF1復帰することを望んでいるし、それは今年レースをすることを望んでいるということだ」
佐藤琢磨は茂木の前にオーバルでのデビューを望んでいるとみられている。
(リンク先に写真あり)


なるほど。マシューさんもさくさく動いてたわけね。陰薄かったけど。(マシューさんと琢磨の2ショット写真がここの中程にあり。アルパインスターのスーツ、かっこいいなぁ *´∀`)

でもまあ、来年のために今年、オーバルを走っておくのは悪くないのかも。インディ名物のサイドバイサイドのガチンコバトルは琢磨の十八番でもありますし。


そういや、今年のF1の予選はまだ、地上波組なので見てませんが、ロス茶チームが妙に調子がいいようですね。

去年、ドアンダーだったマシンでしたが、今年はスリックタイヤになったため、他チームがオーバーステアで苦しんでいる分、ちょうどバランスが合ったのかも(爆)


まあ、今年はF1の感想エントリはアップしません。だって、琢磨がいないので盛り上がらないんだもん。


なので、来年に琢磨が戻ってくることを祈りつつ、琢磨のインディー参戦の動向を逐一、追いかけたいと思います。


佐藤琢磨を応援しています!
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*ルカさんによる懐かしいあの曲を発見!
posted by こめろんぐ at 22:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | モースポとバイクと佐藤琢磨と | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

発射情報に注意って言われてもねぇ…

さて、オーストラリアではF1が開幕したそうですが、オイラ的には見るだけで、ブログに上げる気は無し(^_^;

そんな中、いよいよ北朝鮮がミサイルをぶっ放す模様です。で、官房長官がこんな談話を出したそうな。


発射情報に注意を=政府、国民に呼び掛け 3月27日10時44分配信 時事通信

 河村建夫官房長官は27日午前の記者会見で、北朝鮮が来月4−8日に長距離弾道ミサイルとみられる「人工衛星」発射を予告していることに関し、「北朝鮮から飛翔(ひしょう)体が発射された場合、政府は速やかに必要な情報をお伝えする。テレビ、ラジオ等の情報に注意してほしい」と呼び掛けた。
 河村長官は、北朝鮮の「衛星」について「通常はわが国領域内に落下することはない」と指摘。「国民は平常通りの生活、業務を続けてほしい」と語り、冷静に対応するよう促した。


いや、注意って言ったってあーた。空の弾頭でも結構な範囲を破壊しまっせ。ましてや、質量を持った「人工衛星」ならなおさら、被害がでかいというモノ。
どう注意しろと。落下ポイントが特定してもらえるならいいけど、そこまで計算するのは無理でしょ。

まるで「落石注意」の標識のようなものですか?(爆)

それにしても、今回も北朝鮮は「人工衛星じゃ」と必死の抗弁ですな。

その割には、衛生そのものの写真を見せないなど、おかしな点が散見されます。

前回のテポドンも「人工衛星だった」といいはり、その衛星の目的は「全世界に金正日将軍さまの功績をたたえる歌を流す」という、あまりに馬鹿げたもの。誰も信じないって。

そもそも、人工衛星だったとしても、安保理決議違反になるし、下手すると制裁強化発動だから。中国さまは前回のテポドン発射時に北朝鮮をかばったのですが、その矢先に中国国境に近い地区で核実験をやられ、メンツ丸つぶれだったので、今回はどこまでかばい立てするんでしょうかねぇ…。

首都圏はいいですよ。パトリオットミサイルPAC3が集中配備されましたから。

北国はそうはいきません。面積が広い分、おっかないの何のって。

いや、予想進路には北国はかかってないですよ。でもね。北朝鮮だもん。まっすぐとばすつもりが、めちゃくちゃ逸れて、こっちに飛んでくるなんてことにもなりかねないんですから。冗談抜きで。

北国のPAC3は千歳と島松にあるんでしたっけ。大丈夫かなぁ…。

万が一、こっちに向かって飛んできたときは、きちんとPAC3を含むMDシステムで迎撃していただきたいモノです。政府高官が「ピストルでピストルの弾を打ち落とすようなもの。無理無理」とバカなことを言っているようですが、これまでのテストで7割方、迎撃を成功しています。ゴルゴ13にしかできない「弾丸で弾丸をはじく」芸とはちょいと違いまっせ。




ところで、その政府からの情報が流れたとき、やっぱり…









テレビ東京だけは落ち着いて通常番組なんでしょうか(爆)




まあ、願わくば、発車直前に大トラブル発生とか、そういう展開を望みたいです。ええ。

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ところで、初音ミクを特集した動画番組がなぜか、朝日新聞サイトに落ちてました。


朝日さん、なかなかやるじゃん。
posted by こめろんぐ at 22:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | ニュースに一言! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1月、2月のアクセス解析

なにげに、今年に入ってからこのエントリを挙げるのを忘れてました(^_^;

なので2カ月分まとめていってみます。


まず、1月分のアクセスですが…

訪問者数 8,624(前月比1627増) ページビュー数 10,151(前月比1471増)

でした。あれ? 琢磨関係のエントリを挙げてないのに(それどころか、めちゃくちゃエントリ件数が少ない…)、なぜに1万の大台突破(??)

時系列別解析を見てみると…
日付
Visit
PV
01/31(Sat)313408
01/30(Fri)315369
01/29(Thr)287340
01/28(Wed)301359
01/27(Tue)313366
01/26(Mon)305356
01/25(Sun)288371
01/24(Sat)312363
01/23(Fri)678757
01/22(Thr)802879
01/21(Wed)308367
01/20(Tue)322372
01/19(Mon)207229
01/18(Sun)244292
01/17(Sat)211253
01/16(Fri)208232
01/15(Thr)216251
01/14(Wed)239299
01/13(Tue)230264
01/12(Mon)236287
01/11(Sun)238299
01/10(Sat)245307
01/09(Fri)218243
01/08(Thr)227264
01/07(Wed)259290
01/06(Tue)243317
01/05(Mon)194219
01/04(Sun)187229
01/03(Sat)159193
01/02(Fri)135153
01/01(Thr)184223


一体、1/22と23に何があったんでしょうか(^_^;
リンク元を見ると

1不詳(ブックマーク等)1,210
2http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/seasons/745
3http://www6.atwiki.jp/hoshiba/pages/61.html282
4http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/seasons/?1232605795193
5http://ime.nu/komelong.seesaa.net/article/92589576.html28

ど、どうやらメジャーなサイトに2日間だけ張られてたようです(^_^;

ページ別のアクセス数を見ると、トップページに次いで多かったのが過去エントリ「サケのふるさと館」(2007年11月3日)の994件でした。

この2日間だけものすごいフィーバーで回ってたんですね。知りませんでした(^_^;

そのおかげで、昨年6月以来の大台突破でした。ありがとうございました。

検索ワードを拾ってみると…

順位
キーワード
ヒット数
1タミフル193
2アタカエンジニアリング182
3幼児182
4emobile142
5S21HT115
6イーモバイル112
7s21ht110
8touch109
9diamond107
10副作用106
11メモリースティック104
12レプリカ104
13ストラトス101
14御料車97
15sim89
16ヤッターマン87
17スバル80
18Bon78
19Demux77
20H11T76
以下略

やはり、この月はTouch Diamondエントリが多数上がっていますので、イーモバイル関連が上位を占めています(^_^; ただ、トップ2はタミフルとアタカエンジニアリングでした。アタカさん、どうなっているんでしょうか。




さて、ここからは2月分のアクセス解析です。

訪問者数 6,923(前月比1701減) ページビュー数 8,500(前月比1651減)




いきなり減りすぎil||li _| ̄|○ il||li


まあ、ブログもさぼり気味ですし、ある意味妥当な数字といえますね(^_^;

検索ワードを見てみると

順位
キーワード
ヒット数
1s21ht121
2emobile116
3アタカエンジニアリング109
4S21HT106
5スバル89
6diamond86
7touch86
8イーモバイル86
9レプリカ83
10タミフル80
11幼児80
12SBSBT81AIR80
13H11T79
14うるさい75
15メモリースティック75
16sim74
17ヤッターマン73
18ストラトス70
19パソコン70
20ディーゼル67


イーモバイル関連が圧倒的ですね。Touch Diamond人気もさすが。

ページタイトルのアクセスランキングを見ると、トップテンのうち、1位の「トップページ」と4位の「アタカエンジニアリングの話」以外がすべて、イーモバイル関連でした。

さて、3月はどうなるでしょうか(^_^;









最後に2月の検索ワードの下位の方が、すごい並びになってたのでご紹介します。








530ふざけるな2
531まゆげ2
532ぼろくそ2
533やり投げ2
534めろん2



ではまた!

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posted by こめろんぐ at 13:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記なのか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

やった!2連覇だ! 日本、WBCで韓国を撃破!

それにしても、いい試合でした。

WBC決勝戦。因縁の韓国との勝負で、日本は延長戦の末勝利しました!


いやぁもう、一時はどうなるかと思いましたよ。

この試合は岩隈(楽天)が序盤から好投し、韓国打線を3回までパーフェクトに封じ込めます。
一方、日本打線は誰かさんが止めるまでは見事につながり、3回に先制。その後は追いつかれ、再び突き放し、勝ったかと思った9回裏、ダルビッシュがまさかの乱調で同点に。やばすぎる展開に焦りました。ただ、9回は三振で終わったので、10回につながるかと思いきや…


思いっきりつながったし!

あの、イチローの2点タイムリーはキタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!でしたね! これで勝ったと思いましたよ。

最後はなぜか、ダルビッシュの続投で三振で仕留め、ジ・エンド。すばらしい試合でした。

今回はアメリカに勝ち、宿敵韓国にも勝ち越し、キューバにも2勝。文句なしの世界一ですよ。

原監督の迷采配には少々、うんざりさせられましたが、この試合に限っては「迷」がいい方向に転がり、勝利に結びつきました。WBCではボロボロだったイチローも、今日は4安打と大爆発。最後の見せ場をきちんと、決めるあたりはさすが、超一流です。

また、守備では内川が光りました。5回裏のあの7番のレフトへの当たりは、フライで捕りに行き、ショートバウンドした打球でよくぞ好捕しました。また、そ
れを素早く2塁へストライク返球し、バッターランナーをアウトに仕留めました。下手するとレフトを抜けてスリーベースになる可能性もあり、流れも向こうに
流れたであろうところを、たった一度のファインプレーで救いました。

まあ、優勝したからいうんですが、今大会の主催者に2ついいたいことがあります。

1つはMVP。何で不調の松坂なんだ?いや、一応3勝挙げてるけどさ。どう考えても、安定感が光った岩隈でしょうに。野球を知らないオイラでも分かりますよ。

2つ目は試合形式。なんで、トーナメント戦なのに、同じ国と5回も対戦しなければならないのか。正直、罰ゲームかと思いましたよ。ホントのトーナメントなら、1回戦のコールド勝ちで終了ですやん。まあ、韓国にしてみれば、この制度のおかげで決勝まで行けたのですから、よかったんでしょうけど。


さすがに決勝ではうんざりでしたよ。もう、変な敗者復活戦ルールはやめましょうよ。ええ。


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posted by こめろんぐ at 23:01 | Comment(2) | TrackBack(1) | ニュースに一言! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

かちかち山「事件」の模擬裁判だって!?

なんとも、訳の分からんことをやったモノです。

香川県の小学校で、昔話を題材にした模擬裁判をやったのだとか。産経Webより…


「かちかち山」ウサギに懲役9年 香川の小学校で模擬裁判 2009.3.18 02:19

 殺さなくても別の方法があった−。香川大教育学部付属坂出小=香川県坂出市文京町=6年東組で、このほど行われた模擬裁判で、昔話の「かちかち山」事件で、おばあさんを殺したタヌキにやけどを負わせた上、泥船に乗せて沈めて殺したウサギ被告に対し、6年生裁判員らは、懲役9年の実刑を言い渡した。
 昔話を題材にして、裁判員制度の意義を考え、思考力を育成する同小の社会科の研究授業。高松地裁の協力を得て、現職裁判官も授業にコメンテーターとして参加した。
 教室では、模擬裁判を前に児童37人が、有罪とされていたウサギ被告の量刑を話し合った。軽くすべきという意見では「(被害者の)タヌキもおばあさんを殺している」など。重くすべきという意見では「タヌキは食べられようとしていたので正当防衛」「だましたり、やけどを負わせたりした(加害者の)ウサギの殺し方が残酷」など、大人顔負けの真剣な評議が展開された。
 児童らは小グループに分かれ量刑を懲役8〜13年として意見をまとめた後、大野洋・同地裁裁判官は「みなさんの意見を聞く前は懲役7年と考えていましたが、『仕返しはおじいさんも喜ばない』『ウサギのやり方はひどすぎる』という判断を聞いて、懲役9年に意見を変えました」とコメント。
 児童らの意見が現職裁判官を動かし、懲役9年を結論とする判決がウサギ被告に下された。和木宥樹君(11)は「自分たちの意見が国民の意見として裁判をよりよくするなら、大人になったら、裁判員をやってみたい」と将来の裁判員への意欲を見せていた。大野裁判官は「子供たちが事件をよく理解していた。実際の裁判員制度でも分かりやすい審理ができれば、活発な評議や充実した結論が出せるはず」と手応えを実感しているようすだった。


えーっと、判断材料が昔話だけ、ですか…。

いや、それって裁判ですらないから。それで心を動かされるって、裁判官も裁判官だし。あまり教育上よろしくないのでは?

ここは一つ、ちゃんと裁判形式でウサギ被告を裁く、ブログ上模擬裁判を考えてみましょうか。



<前提>
1)かちかち山の話は地方によって異なるようなので、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%81%A1%E5%B1%B1のあらすじを事件のベースとする。
2)ウサギ、タヌキは人間とする(動物同士だと事件にすらならない)
3)「婆汁」を食べさせた、ではなく、単なる死体損壊(山に捨てた)とする。
4)「狸汁をつくれ」ではなく、殺しておけ程度の発言だったものとする。

以上をふまえて、ウサギ被告が殺人、殺人未遂の罪で起訴されたとしましょう。起訴内容は以下の通りです。

<公訴事実>
被告人ウサギは
(1)X年Y月Z日午後V時ごろ、かちかち山の中腹でタヌキ(当時N歳)の背負っていた薪に殺意を持って火をつけ、やけどをさせて死亡させようとし、
(2)同年YY月ZZ日午後VV時ごろ、湖でおぼれていたタヌキの頭を櫓で押さえるなどして水に沈め、窒息させて死亡させ
たものである。
<罪名、罰条>
殺人、殺人未遂

で、このあとの冒頭陳述はこんな感じでしょうか。

<検察側冒頭陳述>
この事件は被告人がタヌキを逆恨みし、殺害した事件である。
被告人はもともと、じいさん、ばあさんからかわいがられ、恩義を感じていた。タヌキは、じいさんから「タヌキを殺せ」と指示を受けたばあさんと相対し、逆にばあさんを撲殺。ウサギは恩義に感じていたばあさんを殺されたことでタヌキに殺意を抱くようになった。
そこで、まずタヌキを殺害しようと、山に柴刈りに誘い出し、その帰り道で公訴事実1の行為に及んだ。この時は全治1ヶ月のやけどを負わせるにとどまったが、さらに殺害をもくろみ、「特効薬」と称してタヌキのやけどのあとにカラシを塗り込め、被害を大きくしている。
やがてタヌキのやけどは癒えたが、被告人の殺意は衰えることなく、公訴事実2の犯行に及んだ。これは湖で魚を捕ろうとタヌキを呼び出し、タヌキを水溶性の泥船に、自らは木船にのり、出発。泥船が溶けてタヌキがおぼれたところを、公訴事実2の行為に及んだのである。
このことを証明するために、証拠カード記載の各証拠を提出する。

<弁護側冒頭陳述>
これは極悪非道なタヌキを懲らしめようとした事案であり、殺人、殺人未遂罪には当たらない。被告人に殺意はなく、傷害致死が成立するのみである。
1)タヌキはばあさんを惨殺し、遺体を山に捨て、自らはばあさんになりすましてじいさんを欺罔。タヌキは最後はじいさんをこけにし、あざ笑った。
2)この結果、じいさんは大きなショックを受け、社会的生活を送れないまでの精神的ダメージを受けた。
3)被告人はこのじいさんの話を聞き、正義感からタヌキを懲らしめようと犯行に及んだモノである。
4)かちかち山で火をつけたのも殺意からではなく、やけどで済むと思っていた。ただ、懲らしめたかったのである。
5)大やけどでも反省しないタヌキに反省を促そうと、背中にカラシを塗り込めたことは認める。しかし、これもタヌキに改心してほしかったがためである。
6)湖の漁で泥船に載せたのも、おぼれさせて反省させるためである。櫓で頭を押したのも折檻の一環であり、殺意はなかった。

<証拠調べ、論告、弁論>
長くなるので、省略(爆)
というか、ここまで書いて疲れたので、リクエストあれば、続きを書きますか…。


さて、こんなところだと、果たしてどう判断すべきでしょうか。

昔話の話=検察側の意見ばかりで決めるのはいかがなモノかと。

あなたなら、殺人と傷害致死、どちらの刑を選びますか?



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posted by こめろんぐ at 23:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | ニュースに一言! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月18日

ん?なんだ? オート三輪免許って一体…

朝日新聞の3月17日朝刊に、ちょっと目にとまった小さな記事がありました。ネットには載ってなかったので画像で紹介( ̄ー ̄)ニヤリ


KICX9825.JPG


一部をべた打ちすると次の通りです。

■無免許と誤認し罰金 (2009/3/17 朝日新聞朝刊)
 旧・オート三輪免許を持っていた水戸市の女性(83)が07年12月、排気量360ccを超える軽トラックを運転したとして摘発されたが、本来は道路交通法の「免許条件違反」として上限1万5千円の罰金で済むところを誤って同法違反(無免許運転)罪に問われて罰金20万円の略式命令を受けていたことが分かった。誤りに気づいた検察側が確定判決を改めるために必要な「非常上告」の手続きを取り、最高裁第二小法廷は16日、略式命令を破棄し、公訴を棄却する判決を言い渡した。(以下略)

後半部分もかなり、傍聴マニアには垂涎の話なのですが、とりあえず、最初に気になった「旧・オート三輪免許」について、ネット巡回して調べてみました。

自動三輪免許は昭和24年(1949年)に誕生しました。なんと、16歳から免許を取れたそうです。さすが昔。

それまでの免許は1500cc超の「普通免許」と1500cc以下の「小型一種」(四輪)、「小型二種」(三輪)などに分かれていました。(小型三種=二輪、小型四種=150cc以下の二輪というのも)。この免許改正は数字による区分けを明確に分かりやすくしたもの、といえます。

その後、昭和35年(1960年)には免許制度が変わって「三輪免許」となり、昭和40年(1965年)に三輪免許は廃止され、普通免許に統合されます。

三輪免許を持っていた人の免許は「普通免許」となりましたが、条件欄に「普通車は自動三輪車に限る」と書かれており、四輪車(というのも変か^_^;)を運転するには限定解除審査(技能検査)を受けなければなりませんでした。

ちなみに、昭和31年(1956年)に今の二種免許(タクシーなどですね)が誕生した際、「自動三輪二種」というカテゴリも設けられ(つまり、三輪自動車のタクシーが存在した!)、前年までに自動三輪を取っていた人の免許が、自動的に「自動三輪二種」に格上げ、さらに昭和40年の三輪免許廃止により、「普通二種」に格上げされます。ただし、「自動三輪車に限る」の限定付きですので、全然意味のない二種免許です(爆) だから、これを持っている人は「超レア」なわけです。ハイ。

逆の意味ですごいのが、昭和27年(1952年)までに普通免許を取っていた人です。当時の普通車は大型も営業車も含んだため、免許制度の改正とともにどんどん格上げされ、現在は「大型二種」+「大型自動二輪」という免許になっています。車の免許だけのはずが、ハーレーやバスまでも運転できちゃうことに(爆) なんとおいしい免許でしょうか。

そういや、ウチらのオヤジの世代の免許には普通免許に限定なしの自動二輪が付いてました。ずるいなー、と思ったのですが、亡くなったじいちゃんの免許が「大型二種」だったのはこういう訳か! もっとずるい!と思ったり。


話は横にそれましたが、ここまで考察するに至って、この記事、ちょっと変だなと思いました。


なぜかというと、自動三輪の免許には排気量制限はないんですよ。小型免許時代は1500cc以下の制限でしたが、昭和24年でなくなりました。

昔の免許で排気量制限があったのは、普通四輪自動車では「軽免許(360cc以下)」だけです。

この軽免許も16歳で取得できた免許です。軽免許は昭和27年に誕生。昭和40年に普通免許に統合され、軽免許は「普通免許(360cc以下の軽自動車に限る)」になりました。今の軽自動車は660ccですので、昔の軽免許で運転することはできません。運転するには限定解除審査(技能検定)を受ける必要があります。さもなくば、スバル360とか、ホンダN360とか、マツダ・キャロル360などをレストアするしかないわけです(爆)

つまり、こんな免許をいまだに持っている人は「超レア」ですよ。

この女性の免許、オート三輪じゃなくて「旧・軽免許」だったんではないでしょうか。「あたしは軽しか乗らないから、限定解除なんてしなくていい」と思いこみ、世の中の軽自動車が550、660になっても運転し続けたと。そういう話なんじゃないでしょうか。

朝日さん、記事は正確にね…。


ちなみに、検察の「非常上告」というのは、判決や命令に重大な間違いがあることが分かったとき、それを救済するために検察が一気に最高裁に訴え(たとえ簡裁で確定の罰金事案であっても)、それを取り消す制度です。これを行うことができるのは、日本に数多いる検察官の中で「検事総長」ただ一人に与えられた権限です。つまり、超レアケース。一回見てみたい!

また、「公訴棄却」の判決も極めてレアです。

ようは「そもそも裁判にする事件じゃないので、裁判打ち切り。一切なしに」という判決です。検察が一度起訴した事件は何が何でも有罪を取ろうとするし、弁護側は無罪を訴えるので、この判決は滅多に出ません。無罪以上にレアです。再審事件でたまに検察の「求刑」が「公訴棄却」だったりすることがありますが…。


というわけで、「旧・軽免許」「非常上告」「公訴棄却」のトリプルレアがそろったこの事件。なぜ見出しが立たないのか(爆) 報道機関としてもっとおもしろがって報じてほしかったなぁ…。


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今回のエントリは以下のサイトを参考にしました。

運転免許の歴史
旧軽免許又は旧三輪免許を持って限定解除審査を受ける人へ
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2009年03月15日

スノーモトの「板」を交換してみた

スノーモトの板が一部、割れた話は「今シーズンも遊んでます。スノーモト【動画付き】」で書きましたが、その後、板だけ買っちゃいました(∀`*ゞ)テヘッ

買ったのはメタルワークスのボードです。こちらのサイトで買いました。オイラのは旧型の24STというタイプなんですが、これに合うのが「800メタルワークスボード24用」というタイプ。ちょっと高かったil||li _| ̄|○ il||li


で、到着したのがこちら。

KICX9777.JPG

表面はシンプルです。短いのがフロント用、長いのがリアです。てか、よく見てみたら、長いボードを削ったのがフロントだったりする?

裏を見ると…

KICX9778.JPG

ハイ。リアボードを削っただけで作ってありました(爆)。ただ、元々のスノーモトのフロントボードも、リアボードを短くしただけの形状ですので、機能的には変わらないか(^_^;

で、ボード自体はウッドコアの3層構造で、しっかりしています。平滑性も極めてなめらか。デフォルトのでこぼこボードとは大違いです。


デフォルトのボードと比較してみます。

KICX9782.JPG


フロントボードです。右が前方となります。新ボードの方がやや、長いですね。幅も少し広い。何より、エッジがしっかり付いています。


KICX9783.JPG

リアボード。これも右が前方となります。やはり少し長くて幅も広い。取り付けマウント位置がほぼ同じなので、ホイールベースが伸びる、ということではないようですが、全長は長くなりそうです。



KICX9784.JPG

上からデフォルトのフロントボード、リアボード、新リアボードの裏側です。違いすぎるって(爆)



で、取り付けも簡単簡単。






KICX9773.JPG

こんなだったオイラのスノーモトは…



KICX9785.JPG


あんまり変わらない? いえいえ。ボードが大きくなったせいで、ソールカバーがぴちぴちです(爆)



で、早速一本、滑ってきたのですが、これがすごい。

安定性がまるで変わりました。今までは直進安定性が悪く、無駄なターンを切って滑る必要があったのですが、新ボードではその必要なし! 

また、フロントの食い付きがよくなったのか、回転性が向上し、最初はスピンを喫する有様で(^_^;

FRともエッジの利きが向上し、アイスバーンもへっちゃらさ! これなら30度のバーンでも攻められるかも、という自信がつきました。マジで。

カービングターンも極めてスムーズに行けるようになり、速度も2−3割り増しになりましたね(爆) 息子の爆速スキーにはかなわないまでも(^_^; それなりについて行けるようになりました。ワックスが合ってたせいかもしれませんが。

ボード一つでこれほど変わるとは驚きでした。

スノーモトの一番安いボードを使っている皆さんに、是非ともお勧めしたい改造です。これは。

さて、今度の週末も、娘とゲレンデへGO!しますか( ̄ー ̄)ニヤリ


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2009年03月14日

ドラゴンボールの実写版…ポスター見ただけで帰っちゃった件

ドラゴンボールがハリウッドの手によって実写映画化され、公開されましたね。


で、映画館の近くを通りかかったとき、ふと「見てみようかな」と思っちゃったんです。先日、「20世紀少年」を見たばかりだったのですが…。


映画館のロビーにあったポスターを見て、我に返りました。だって…



悟空

<原作>
goku-02.jpg



<映画>
goku-01.jpg


…違いすぎるし。

しかも、聞けばこの悟空、ブルマに恋心を抱いていて、やりたい盛りだそうです。


…それだと、筋斗雲に乗れないんですが。



で、ヤムチャ。

<原作>
yamucha02.jpg



<映画>
yamucha-01.jpg




…だれ、このオッサン。違いすぎ。





極めつけが亀仙人。


<原作>
kamesennin-2.jpg




<映画>
kamesennin-1.jpg







…いろいろ突っ込みどころがありすぎて、どうすればいいのやら。

髪の毛は?
年齢は?
グラサンは?
亀の甲羅は?
そもそも、身長高すぎ。
「ROSHI」って武天老師からだろうけど、全然イメージ違うし。






すいません。さくっと引き返しました。


で、帰宅してみて驚いたんですが、原作者の鳥山明さんのコメントが強烈すぎてワロタんですが。


dragonball_evolution.png


脚本やキャラクターづくりは原作者としては「え?」って感じはありますが、

って一体…。「別次元のものとして鑑賞するのが正解かもしれない」とまでいいますか。






だったら、「ドラゴンボール」ってタイトルでなくてもいいと思うんですが。


この映画はオイラには受け付けられないです。
20世紀少年がかなり、原作に忠実に作られていただけに、あまりに残念すぎ。

ヤッターマンはおもしろそうなのかな? ドロンジョ様のポロリはないんでしょうけど(爆)


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posted by こめろんぐ at 23:24 | Comment(2) | TrackBack(1) | ニュースに一言! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実際、どうなの? 琢磨の「インディ参戦へ」記事は

昨日の読売新聞朝刊に、琢磨の記事が出てました。




KICX9822.JPG


 自動車のインディーカー・シリーズ第16戦として9月19日にツインリンクもてぎで行われるブリヂストン・インディジャパン300(読売新聞社など後援)に元スーパーアグリのF1ドライバー、佐藤琢磨(32)が出場する可能性が高くなった。
 (中略)12日に東京で行われたインディジャパンの発表会に出席した佐藤のマネジャーは「佐藤がレベルの高いインディを走りたい気持ちを持つようになった」と説明、「日本戦だけでなく、(17戦の)シリーズ後半戦すべてに出場できれば」と話した。(以下略)



この記事、ネットへの掲載がありません。
また、ほかのメディアでの報道もありません。

モータースポーツの記事を比較的丁寧に載せている毎日新聞の記事は

自動車:武藤「必ず優勝する」…9月にインディ・ジャパン
 自動車レースのインディカー・シリーズ、インディ・ジャパン300マイル(9月19日決勝、栃木・ツインリンクもてぎ)の概要が12日、東京都内で発表され、日本人ドライバーとして初優勝を目指す武藤英紀(26)が抱負を語った。(以下リンク先)

こんだけ。琢磨の「た」の字も出ません。



まさか、ガセネタ?





つーか、そもそも、琢磨のマネジャーが語ったことになってるけど、ホントにアンドリュー・ギルバート・スコットが日本に来てたのか? なんで読売だけがアンドリューのコメントを取材できたの? 

わけがわかりません。

仮に読売だけが取材できたのだとしたら、ネットにこの記事を載せないのも不自然ですし。


もちろん、琢磨の公式サイトにもそんな話は出てない。


実に不可解なニュースです。


もちろん、琢磨がインディへの転向を自ら決意したのなら、オイラは全力で応援しますよ。

インディ名物のサイドバイサイドのドッグファイトは琢磨の真骨頂ですし、意外に合うかもしれません。
でも、本人のコメントがない限り、何とも言えないわけで。

どっかのアフォが「もう、F1業界は琢磨に頼らないで、カズキを持ち上げますんで、視聴者の皆さんよろしくね」なんてコラムを書いてましたが、どうも、そのバカ記事に近い、不自然なにおいがします。

琢磨のインディ参戦問題、水面下でいろいろありそうですね。


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posted by こめろんぐ at 22:51 | Comment(2) | TrackBack(1) | モースポとバイクと佐藤琢磨と | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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