2009年06月27日

結局、FIAは「CART」の二の舞になりたくなかったんだろうなぁ

結局、F1分裂騒動は空騒ぎに終わったわけですが、「分裂開催辞さず」と言っていたFOTA側に対し、当初はあれだけ強気だったFIA側が、なぜ「モズレーの首」「予算キャップ制の延期」という譲歩をしてしまったんでしょうね。

アメリカのモータースポーツも一度、分裂騒動が起きましたが、やっぱ、あれの影響なんだろうなと思ったりします。

アメリカのモータースポーツの最高峰は「インディーカー」です。昔はオーバルあり、ストリートあり、サーキットありとバラエティに富んでいて、オーバルの平均速度はF1よりはるかに速い「世界最速バトル」が売りでした。F1は最高速が350km/h(今はそんなに出ないか)ですが、インディーのオーバルでは350km/hはバトルの速度ですから。

このシリーズでもっとも権威があるのは、世界3大レースの一つ、「インディー500」です。

インディーカーシリーズを長らく、主催していたのはCART(Championship Auto Racing Teams)でした。ただ、インディー500だけは「インディアナポリス・モーター・スポーツウエイ」(IMS)が主催でした。IMSはインディー同様のオーバルレースの縮小に疑問を持ち、独自のシリーズ「IRL」を設立して、CARTシリーズから分離しました。全米を転戦するオーバルオンリーのシリーズ戦です。

当初、IRLは苦戦しました。インディーの有力ドライバーはCART(チャンプカーと改称)に残ったため、IRLはマイナーなドライバーのみで行ったからです。

ただ、アメリカのモータースポーツファンにとって「インディ500」は特別なもの。IRL側に「インディ・ウイナー」が誕生すると(当たり前か)、徐々に勢いをつけはじめ、さらにCARTでエンジンレギュレーションを巡るごたごたがあるなどし、名門チームのペンスキーがIRLに移籍。さらに、ホンダや盗用多も移籍し、CARTは破産に追い込まれます。その興行権を引き継いだ組織も経営難で、とうとう昨年春でもって終了。シリーズ戦はIRLが吸収合併したのです。


今回のFIAとFOTAの動きを見れば、FIAが「CART」と見立てられるかもしれませんが、FOTAはフェラーリ・マクラーレンなどの名門チーム、ドライバーを丸ごと持って行く構えでした。しかも、暫定スケジュールに「モナコ」「シルバーストーン」「ヘレス」「鈴鹿」を入れるなど、ファンのツボを心得た戦略を立てていましたし。

まあ、それ以前に、ドライバーのメンツをみればどっちがおもしろそうかは一目瞭然。CARTより早くF1が没落しかねない状況だったわけです。

そう考えると、FIAが妥協を示したのも当然といえば当然ですね。

ただ、F1は今のままじゃダメでしょうね。トルコGPに閑古鳥が鳴きまくってたのがその象徴です。ダブル・ディフューザー容認により、オーバーテイクの難しさは相変わらずのようですし。KERSは大失敗で、どちらかというと「抜かれない」ためのデバイスになってますし。


いっそ、マーチとかブラバムとかプロドライブは参戦を認めてもよかったんじゃないの? と思ったりもするんですが…。


佐藤琢磨を応援しています!
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結局、空騒ぎかよ。

さて、F1分裂騒動がいよいよ佳境と思ったら、いきなり収束しましたね。

FOTAの新シリーズは暫定日程まで出して、かなり本気度が高いとみたんですが…

FOTA新シリーズの2010年暫定カレンダーが明らかに。モナコ、鈴鹿など全17戦 Autosport より
RdDateCircuitCountry
13月3日ブエノスアイレスアルゼンチン
23月21日メキシコシティーメキシコ
34月11日ヘレススペイン
44月25日ポルティマオポルトガル
55月2日イモラサンマリノ
65月23日モンテカルロモナコ
76月6日モントリオールカナダ
86月13日インディアナポリスアメリカ
97月1日シルバーストンイギリス
107月25日マニ−クールフランス
118月15日ラウジッツリンクドイツ
128月29日ヘルシンキフィンランド
139月12日モンツァイタリア
149月26日アブダビアラブ首長国連邦
1510月10日マリーナベイシンガポール
1610月24日鈴鹿日本
1711月8日アデレイド(もしくはサーファーズパラダイス)オーストラリア






鈴鹿だけでなく、ヘレスとかアデレードとかインディアナポリスとかイモラとか、かなりつぼを押さえているのがミソだなーと思ったのですが…。


あっさり和解だって。


F1分裂回避、2010年は現行規約で FMotorsport.F1

FIAの世界モータースポーツ評議会は24日(水)パリで会議を開き、差し迫っていたF1の分裂危機を回避、2010年は現行のF1規約のもと行われることを確認した。
またFOTAはFIAがF1の管理組織であることを確認、その一方で別掲のようにモズレー会長は引退。
2年以内にF1参戦コストを1990年初頭のレベルに削減することや、2012年までにF1の商業契約を締結し、同年末にあらためて参戦契約の延長交渉を行うこと。
マニュファクチャラー・チームは新規参戦のチームに対し技術支援を行うことなどで合意した。

まあ、SMモズレーは身を引くことで、ぎりぎり分裂を回避したと。

ただ、ピラニアクラブなので、どうなるかはまだ、分かりませんが…。

(たとえば、「モズレー、引退撤回の可能性を示唆。ディ・モンテゼモロに怒りの書簡とか)

今回の件、結局はF1の「欧州政治気質」を表面化させただけで、誰が勝ったとは言えない、後味の悪いものになりましたね。

ローラなどの「老舗軍団」やプロドライブは単なる道化に終わったわけで…。

で、結局「条件付き」が全部はずれただけの13チームのエントリが発表されたわけで。

ふた開けてみると、つまらない結末でした。

そういえば、コスワースの「無制限エンジン」問題はどうなるんでしょうか。レギュレーションが一本化されるのなら、こっちも統一基準になりますよね?


チャンピオン街道まっしぐらのロス茶からですら、スポンサーが逃げ出す今日日のF1。

果たして明日はあるのか。

ファンに背を向け、こそこそ政治騒動を繰り返す今の状態。スポーツとしても、興業としてもこれはいかがなものか?


それでもまあ、…





琢磨が乗るのなら、思いっきり盛り上げたいんですけどね( ̄ー ̄)ニヤリ

佐藤琢磨を応援しています!
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 マイケル・ジャクソン追悼動画!
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2009年06月21日

ATOK for WMがTouch Diamondに正式対応!【emobile S21HT】

久々にイーモバイルのタッチケータイ、Touch DiamondことS21HTの話題でも。

長らく、正式対応じゃないながら、入力を「gesture10key」にすることで使えていた「ATOK」が、このほど正式対応しました。

ATOK for Windows Mobile 追加機種専用モジュール

これを入れることで、普通に使えるようになるといいますが…

早速上記モジュールをインストールしてみると…


atok-new1.jpg

10キー入力も…

atok-new2.jpg

ローマ字入力も…

atok-new3.jpg

手書き入力もOKになりました!

ところが…


ケータイメールのEMメールだけは、やっぱりうまく動作しません

ここをよく見ると…

「EMnetメール」上では、文字入力が正常に行えません。

ですとil||li _| ̄|○ il||li

何とかならないか、とググッたところ、

「MMSLiteなら動いたよ」とのリポート発見!

MMSLiteというのは、ケータイメール(プッシュメール)を、Windows Mobile標準のOutlookで受信するソフトです。これを入れるとSMS(ショートメール=不在通知など)が受信できなくなりますが…

SMS使ってないからいいや。

というわけで、以下のブログ記事の手順をそのまんま、やってみました。

S21HT : Touch DiamondでMMSLite


mmslite1.jpg

うまくいきました!

上記サイトと違う設定をしているのは以下の部分です。

mmslite2.jpg


Outlookでの送受信もばっちりうまくいきました。

しかも、EMメールより動作が軽い! っていうか、EMメールが動作遅すぎなんですが。

軽くてATOKも動く。いいことづくめですが、欠点もあります。

SMSが使えないことと、「フォルダ振り分け」ができないことです。

シェアウエアを使えばできるようですが…、外国ものですしねぇ(^_^;

今のところ、極端に多くのメルマガを受けているわけでもないので、このままで行くことにしました。

なお、MMSLiteをインストールすると、自動的にEMメールでの送受信動作も止まります。なので、Advanced Configを使ってTouch FLO™3Dのメニューから、EMメールを削除してしまいました。(スタート→プログラムから起動は可能)

mmslite3.jpg

mmslite4.jpg
↑上の赤丸がEMメール


なお、MMSLiteをインストール後、Outlookからメールを送信しようとすると、なぜか

mmslite5.jpg

エラーが出ますが「はい」をタップするとちゃんと送信できます。

まあ、音も出ないので、「送信しますか?」ダイアログ的な気分なんですが(^_^;


というわけで、オイラ的には「ATOK」+「MMSLite」をかなりおすすめします。

なお、これらをインストールする場合はあらかじめ、バックアップをきちんと取っておきましょう。
参考エントリ:Touch Diamondをバックアップ&ファームアップデート!【EMobile S21HT】=前編=


ではでは。

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2009年06月20日

いよいよ、F1分裂へ 名前はなんになるんだろ…

イギリスのシルバーストーンサーキットでは、F1イギリスGPが始まっているんですが、そんなものはおいといていいです。どうせ馬豚が(ry
それより、大事が起きましたよ。F1チーム組合のFOTAと、F1の主催者のFIA(国際自動車連盟)との話し合いがとうとう決裂し、FOTAがF1と決別して新しいシリーズ戦を立ち上げることを宣言しました。

FOTA、新F1シリーズの立ち上げを宣言 FMotorsport

 F1チームの集まりであるFOTAは、19日(金)の2010年F1エントリー再度の締め切りを待たず、FIA(国際自動車連盟)から独立した新F1シリーズを立ち上げることを宣言した。
 それによればFOTAはその設立以来、「F1の健全な発展のため共に努力し、FIAと商業権者(FOM)に対し働き続けてきたが、両者はFOTAの努力を無視しF1分裂のために動いた。
 さらにFOMはF1の利益を不当に奪い続け、チーム側の利益を損なってきた。
 そのためFOTAはこのスポーツに対しこれ以上妥協し続けることは不可能と判断し、2010年シーズンへの条件付きエントリーを拒否することとした。
 これにより、FOTAは参加者やパートナーらの価値を反映する、新たな選手権を始めるためスタートすることを決めた」と説明している。(以下はリンク先参照)


予算キャップ制を巡るごたごたは、とうとうF1の分裂開催に発展する構えです。

FIA、「来年からは予算制限(4000万ポンド=約58億円)をする。制限を守れるところは、エンジン回転無制限、エンジン、ギアボックス使用の無制限、テスト無制限、KERS出力が2倍、4WD解禁、前後可変ウイングなど何でもアリにするよ。守れないところはエンジン回転数とかそのままね」と言い出す。
    ↓
FOTA「ざけんな(゚д゚)ゴルア。新参チームと違うんだ。んなはした金でチームを運営できるか。同じF1で2つのレギュレーションなんて卑怯だ」
    ↓
FIA「んなこといっても、もう決めた。はい、エントリ締め切りまでに受付してね」
    ↓
ウィリアムズ、インドの力「俺たち、F1以外で飯食えないんで」とエントリ
    ↓
FOTA、2チームを会員資格停止
    ↓
FOTA、「予算キャップ制廃止を条件にエントリしてやる」
    ↓
FIAに来年の参加希望まとまる。20チーム?ほどのエントリがきて(・∀・)ニヤニヤ
    ↓
FIA、来年の参戦チームを暫定発表。「ロス茶とかマクとかの5チームは条件付きにしといたから。あとで、参戦条件を審査して決めるから、寝言は早く撤回してね」。「フェラーリとレッドブル、トロさん、来年もよろしくね」
    ↓
フェラーリ、レッドブル、トロの3チーム「俺たちは予算キャップ制撤廃を参戦条件にしてんだろ。なんでシカトすんだよ(゚д゚)ゴルア」
    ↓
話し合いをしてもらちがあかないね。
    ↓
FOTA「もう、F1じゃなくてもいいよね。世界最速の新シリーズを立ち上げるわ」←今ここ

で、これに対し、FIAが
「じゃあいいよ。お前ら抜きでやるから」
といったと思ったら…
「お前ら、覚悟しとけよ。特にフェラーリ、クビ洗って待ってろ。訴えてやる!」
と逆ギレする始末で。┐(´д`)┌ヤレヤレ

その一方で、FOTAにも味方が出現です。

プロドライブやローラ、カンポスなど、F1エントリ落選組のチームから「兄さん、かっこいいっす!ついて行きます!」宣言が飛び出したり、来年からイギリスGP開催が別サーキットに持って行かれるシルバーストーンサーキットから「ウチでやりまへんか!」と開催地に名乗りを上げる方向性を示すなど、すでに新シリーズ開催にむけ、前向きな材料が飛び出してきています。


さて、新シリーズの概要はどうなるのか。そもそも、フェラーリもいない、今季のチャンプ(多分)もいない、マクラーレンもいない、そんな抜け殻のF1に価値があるのかという話もこれありで。

まだまだ、この話はもめそうですね。何てったって「ピラニアクラブ」ですから。

まあ、どっちに転がっても、オイラは…


「琢磨のシートがあるシリーズ」をバックアップしますけどね( ̄ー ̄)ニヤリ


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2009年06月16日

ついにキタ――(゚∀゚)――!! オリンパス初のマイクロフォーサーズ機は、あの名ブランドだ!

はい、大きく息を吸って…



                       キター ゚.ノヽ , /}
                    キター   、-'   `;_' '  キター
  ┏┓  ┏━━┓              (,(~ヽ'~  キター  ┏┓┏┓
┏┛┗┓┃┏┓┃\        キター  i`'}        /┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━━━━━━━━━━━━━━┓┃┃┃┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┗━━━━━━━━━━━━━━┛┃┃┃┃
┗┓┏┛┗┛┃┃   . キター   /},-'' ,,ノ  キター   --┗┛┗┛
  ┃┃/   ┃┃/,i' _,,...,-‐-、/    i  キター .   \┏┓┏┓
  ┗┛     ┗┛   <,,-==、   ,,-,/           ┗┛┗┛
          キター {~''~>`v-''`ー゙`'~   キター  
              レ_ノ   キター  キター
        キター    キター



オリンパスが開発中だった、マイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式カメラがついに、7月に発売します。その名は…

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ですよ!!!!!!(上記タイトルクリックで、オリンパスのページに飛びます)


「オリンパス・ペンE-P1」を7月3日に発売 デジカメWatch
 店頭予想価格はそれぞれ、ボディに「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5
5.6」を同梱した「オリンパス・ペンE-P1レンズキット」が10万円前後、ボディに「M.ZUIKO DIGITAL 17mm
F2.8」と外付け光学ファインダー「VF-1」を同梱した「オリンパス・ペンE-P1パンケーキキット」が11万円前後、ボディにM.ZUIKO
DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6、M.ZUIKO DIGITAL 17mm
F2.8、VF-1を同梱した「オリンパス・ペンE-P1ツインレンズキット」が13万円前後の見込み。なお、ボディ単品のみを受注生産で7月下旬に発売
する。店頭予想価格は9万円前後の見込み。(以下リンク先)



以前のエントリ「あの名カメラ「ペンF」、現代に復活か!? オリンパスが「マイクロフォーサーズ」規格の試作機を発表」でも「この際、ペンFDでどうだ!?」と提案しましたが、もっとド直球できました。

名機・オリンパスペンシリーズの登場から今年で50年です。その節目にふさわしい後継機種の登場です。

何より、ニューブランドを建てるのではなく、あえて「ペン」を復活させたところに、オリンパスの本気度を感じます。

しかも、メディアも「xD」を捨て、SDカードを採用! すばらしいの一言です。


17ミリパンケーキレンズセットが、かなりぐらぐら来てますね。財布はすでに空っぽですが(爆)

レンズアダプタで、従来のフォーサーズレンズも使えますし、OMレンズも使える優れもの。
残念ながら、ペンFマウントのアダプタは出なかったようですが…。

何より造りがかっこいい!!
これで、12mm単焦点レンズが出れば、ローン組んでも買うかも、と本気で思ったりします。


うーん。マジで貯金を開始しよう。そう決意しました。

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2009年06月13日

今さら足利事件。

「再審無罪」が確実な足利事件。最近、すごい流れになってますね。


再審請求抗告審(東京高裁)で被害者のシャツの付着物をDNA再鑑定
 ↓ 
菅家利和さんと別人のDNAと判明
 ↓ 
検察側「捜査員の汗かもしれない」と必死で言い訳
 ↓ 
弁護側「ザケンナよ(゚д゚)ゴルア」
 ↓ 
検察側「ごめん、やっぱりその理屈無理」
 ↓ 
弁護側「無実に決まってんだろ。釈放しろ(゚д゚)ゴルア」
 ↓ 
検察側「サーセン。釈放します。再審無罪に協力します」
 ↓ 
検察、菅家さんの刑の執行を停止し、17年ぶり釈放
 ↓ 
元栃木県警刑事部長のブログ、絶賛大炎上。以前のエントリで「再審請求棄却」判断が出た際、「ざまみろ、正義は勝つ!」と主張し、わざわざ「資料集」も作成してアップしていた。そのエントリの魚拓はこれ
 ↓ 
当時の刑事部長(75)は「無罪が確定したわけではない。問題はこれから。法律に基づいて妥当な捜査をし、自供も得ている。(菅家さんが)やったと信じている」とメディアにコメント。その記事はこれ。
 ↓ 
元刑事部長、ブログを削除
 ↓ 
最高検の次長検事、「サーセン」と謝罪
 ↓ 
栃木県警本部長、謝罪。
 ↓ 
国家公安委員長、謝罪←今ここ

で、まだこのあとのプロセスが残ってるんですよ。当然。
そのプロセスとは…

 ↓ 
東京高裁、再審請求抗告審で証拠調べなど審理
 ↓
最終意見陳述
 ↓ 
東京高裁、再審開始決定
 ↓ 
宇都宮地裁、再審公判開く
 ↓ 
宇都宮地検、無罪を求刑
 ↓ 
宇都宮地裁、無罪判決言い渡し

ここまで行って、菅家さんは初めて、「被告」の肩書きが取れるんです。

ついでにいうと、このあとに「菅家さん、刑事補償請求」というのがあるんですけどね。

現時点では「執行停止中の無期懲役囚」という複雑な身分なんですね。これが。
おわびと訂正:記事アップ当初、死刑囚と誤記しました。言い訳のできないミスです。おわびして訂正します)

それにしても、まだ再審無罪は決まっていないのに、捜査側はみーんな、謝っちゃいましたね。
これは極めて異例。免田さんのときも、再審無罪の確定までは謝らなかったはずです。

この異例の対応は裁判員制度導入の一つの「いい影響」と言えるのかなと思ったりします。

足利事件についてはいろんなまとめがありますが、この記事が一番、読み応えがあってまとまっているなと感じます。

当時のDNA鑑定では、菅家さん(と犯人)の型は日本人に比較的多く、まともに特定は難しいものだったとか、目から鱗が落ちるとはこのことですよ。

しっかし、冤罪ってのはしゃれにならないですね。ええ。科学捜査すら、当てにならないのですから。

すべての手段を尽くして、最前の捜査をする。思いこみで容疑者を引っ張らず、何度も検討する。
当たり前のことをきちんとやっていれば、菅家さんはここまで身柄を拘束されることはなかったのだと思います。結果的に、幼女強姦魔を取り逃がしているのです。いろんな意味で、しゃれになってないですよ。これ。

市民の安全を守る警察だからこそ、もっとしっかりしてほしい。そう思います。

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posted by こめろんぐ at 02:33 | Comment(4) | TrackBack(0) | ニュースに一言! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月12日

FIA、2010年エントリリスト発表! ロス茶、Mc、盗用多などが「条件付き」!

トルコGPに閑古鳥が鳴くなど、今年のF1は(゚听)ツマンネ状態でどうにもならないのですが、注目の来年のエントリリストが先ほど、FIAから発表されました。

F1Newsさんの「【速報】FIA,2010年のエントリーリストを発表!」によると、以下の通りです。

[2010年エントリーリスト]
 ■フェラーリ
 ■トロ・ロッソ
 ■レッドブル
 ■ウィリアムズ
 ■フォース・インディア
 ■カンポス・グランプリ
 ■マノール・グランプリ
 ■チームUSF1
 ■マクラーレン (※)
 ■BMWザウバー (※)
 ■ルノー (※)
 ■トヨタ (※)
 ■ブラウンGP (※)
※印は条件付き参戦承認。6月19日にあらためて結果を公表予定。

現行10チームは全部、乗っかりましたが、5チームは条件付きとは、こはいかに。

新規参入組はUSF1、カンポス、マノールの3チームとなり、ブラバム、マーチ、ローラの名門組は落選。ロータスになる予定のライトスポーツ、ブルツの「スーパーファンド」、イプシロン、Nテクノロジー、デビッド・リチャーズのプロドライブもダメでしたね。

つーか、マノールっていつの間にエントリしてたんだ…。全く下馬評に挙がってなかった気がするんですが。

このチーム、ユーロF3のチームで、中嶋Jrがここからユーロにデビューしたチームとして日本では知られますが、欧州では「ダーティ・ハミー」のデビューチームとして有名です。

さて、条件付き参戦となったのが、マクラーレン、盗用多、ロス茶、ルノー、BMWザウバーとなりました。


あのー。




万が一それはないと思うんですが。



興行的にみて、現在チャンピオン街道まっしぐらのロス茶を排除ってどうよ??



いや、いいんだけど。


将来への財務状況や参戦体勢を審査するって、ロス茶とそれ以外は状況が違いますがな。


ほかのチームは「金使いすぎ」、ロス茶は「金なさ過ぎ」なんでしょ。

参戦できるのは13チーム、26台。

審査の上、19日に再度発表するとのことですが、果たしてどうなることやら…。

そして、新チームに琢磨のシートはあるのか!?


また、…



どうか、盗用多が落選していますように(-人-)

佐藤琢磨を応援しています!
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2009年06月04日

なんだかF1インフレ状態!?「SAF1復活」の噂の正体は…

前回エントリ「F1「空騒ぎ」のその果てに…」で紹介しました、来年のF1エントリ受付。その時点では16チームがエントリしたことが明らかになってましたが…


それだけで済んではいませんでした。


なんと、どえらいビッグネームも登場です。


ブラバムがF1に復活か 2009年6月3日 F1-Gate.com

ブラバムが2010年のF1選手権にエントリーしたことが明らかになった。
ブラバムは、1962年に3度のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ブラバムが設立。1992年に最後にF1参戦してからはF1グリッドから姿を消していた。
現在、ブラバム・グランプリの命名権は、ドイツ人のフランツ・ヒルマーが所有している。興味深いことにヒルマーは、1年前にF1から撤退したスーパーアグリの資産を買い取っている。(以下、リンク先)

何とも懐かしい名前です。ジャック・ブラバムは1959,60年のチャンプで、66年には自身のチームでもチャンプを獲得。自分のチームでチャンプを取った初めてのドライバーとなりました。また、ネルソン・ピケパパがブラバムでデビューし、1981年と1983年にチャンプを取っています。
なお、1970年には「FIAのバニえもん」ことバーニー・エクレストンが買収し、1980年代後半までオーナーでした。

それにしても驚いたのは、スーパーアグリの資産を買い取っていたこと。SAF1の中核の一人、ダニエル・オーデッドが「近く復活」といっていたのは、これのことだったんですな。
なお、ブラバムとホンダはF1では縁がないものの、F2では密接な関係があったことで知られます。


琢磨ってドライバー、いかがっすか!!!


それにしても、ブラバムとか、マーチとか、ローラとか、ずいぶん懐かしいんですが。しかも、エンジンもコスワースが出てくるわけでしょ…

70年代を彷彿させますな( ̄ー ̄)ニヤリ

こうなったら、もう一チームも出てきてほしいものです。

そう。


ロータス(爆)


まあ、難しいんでしょうけど…。

ロータスの参戦表明はありませんでしたが、それ以外にも続々と名乗りを上げたチームがあるのが判明しています。

チームオーナーはなんと、ロス茶のテストドライバーのアレクサンダー・ヴルツという「スーパーファンド」、ルマンでの参戦実績がある「エプシロン・ユースカディ」、WTCC(世界ツーリングカー選手権)の強豪・「Nテクノロジー」もエントリーをすませています。

13チームの枠に20チームがひしめくという人気ぶり。世界不況だというのに、景気のいい話です。

新興チームが出てくるのは大歓迎ですよね。それだけ、琢磨にチャンスが広がるわけですから。


ところで、「予算キャップ制」に反対していた既存チームですが、エントリで制度を受け入れるなり、政治的取引があったのかと思いきや、そうでもなかったようで。


FOTA、予算キャップの受け入れは拒否 2009年5月31日 F1-Gate.com

FOTAの全9チームが、暫定的なエントリーを提出し、FITAとF1チームとの対立は緩和されたようにみえたが、実際は、F1チームが予算キャップ案を受け入れたわけではない。
フェラーリのチーム代表であるステフェノ・ドメニカリは、FOTAはマックス・モズレーの予算制限コンセプトを受け入れることは「絶対にない」と主張する。
29日(金)、FOTAを除名されたウィリアムズを除くF1チームは、209日に2010年のF1世界選手権へのエントリーを提出したが、このエントリーは2010年規約の改定を条件としており、FIAがエントリーを自動的に承認するわけではない。
ステファノ・ドメニカリは、既存F1チームは2009年の規約をもとに2010年を「FOTAが提案したように変更」することを求めていると主張。報じられている2010年を1億ユーロ、2011年に4,500万ユーロと段階的な予算キャップの導入は否定した。(以下、リンク先)

まだまだ、紆余曲折がありそうだ、ということですか。

ほんっっっと、F1って「ピラニアクラブ」ですね。

FIAは6月12日にF1参戦リストを公表するそうですが、どうなるんでしょうね。ちと楽しみです。


どうか、盗用多が落選していますように(-人-)

佐藤琢磨を応援しています!
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前回エントリに張った「動画」は、本物の4歳児が「歌ってみた」だそうですが、これをわざわざボーカロイドで再現した人が出てきました。なんという無駄な努力(爆)
posted by こめろんぐ at 23:03 | Comment(5) | TrackBack(0) | モースポとバイクと佐藤琢磨と | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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