2005年12月06日

マンガ「機動戦士ガンダムさん」大和田秀樹著/富野由悠季原作

久々に、本の話です。なんだか、全然本を読んでいないみたいだなぁ。そんなことないんだけど。

機動戦士ガンダムさん さいしょの巻 カドカワコミックスAエース   価格:¥ 567 (税込)
大和田 秀樹 (著), 矢立 肇 (著), 富野 由悠季 (著)

Gundamsan.jpg
写真はamazon.co.jpより

レビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
シャアの大ボケ炸裂! あのシーンが実はこうだったら……。本編でのシリアスな場面が、軽快なギャグの4コマ漫画でよみがえる。抱腹絶倒間違いナシ。



最近では「ファーストガンダム」と呼ぶそうです。「機動戦士ガンダム」のことを。
私なんかは「何がファーストや。最近のガンダムシリーズは邪道だ!」とかいって、見向きもしないオッサン世代です。ハイ。アムロとシャアが出ないガンダムはガンダムでない、と思っているオサーンです。文句あっか!




で、この作品は、その「機動戦士ガンダム」のパロディです。




本屋さんで平積みされてたんですが、表紙にぐさりと来ました。はい。



「30すぎてもガンダムガンダムって…どうかと思うね、ボカァ」

ほっとけ! と心の中で突っ込みを入れつつ、そのままレジに向かっていました。






内容ですが、とりあえず、シャアがとぼけすぎ。そして、妙につっこみ上手なララァ。思春期まっただ中でエロい妄想ばかりするアムロ。「バカ兄貴」に苦悩するセイラ…。



そのギャップが面白いわけですが…。




私はシャアとキシリアの掛け合いのシーン、そして、エンドロールに爆笑しました。


たとえばこんなシーン。

「貴様に真意を聞いておきたい」
「キシリアさまにも質問が」
「なんだ」
「キシリアさまってホントに20代ですか? 年ごまかしていませんか?」
 (--#)
(銃でシャア瞬殺)




いや、絵付きでないと面白くないわぁ。まじで。




また、別の一こまで、シャアが一言



「今アニメ化されていたら、ララァも『ボン・キュ・ボン』だったのになぁ」



で、叶姉妹並に胸がでかくて、胸元が開いたワンピースを着たララァを妄想するシャア。




…すんません、以下同文です。



とにかく、実際の登場人物とのギャップを楽しむ漫画。これに尽きます。しかも、なんだか懐かしい。そして楽しい。




子供のころ、行列してガンダムのプラモを買って、夢中で作りまくった自分。
プラカラーのシンナー臭が部屋中にしみ付いていたあのころ。





ちょっと思い出しちゃいましたよ。






はっきりいって、ガンダムをリアルタイムで見てて、その後、Ζガンダムも見た世代でないと、このパロディは理解できないでしょう。若い人が読んでも、理解不能の世界(苦笑)それが、「ガンダムさん」ワールドです。







なんだか、パチンコパチスロでも「ウルトラセブン」や「北斗の拳」などがでてきたり、ドラゴンボールとかの愛蔵版が売れてたりします。



私たちの世代って、実はめちゃくちゃ商売人に狙われているのかもしれません。そんなことを感じてしまいました。
posted by こめろんぐ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気まぐれ読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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