これはぜひ、皆さんに読んでみてほしい漫画です。
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郷田マモラさんは、死刑囚と新人刑務官の心の交流を描いた漫画「モリのアサガオ」(全7巻)でも知られます。
主人公はいわゆる「ネカフェ難民」の28歳男。日雇い派遣で食いつないでいるが、そろそろ限界かも。そんなとき、実家に彼宛の「裁判員呼び出し状」が届いた。そして、あれよあれよという間に裁判員に選任される。「裁判員になることがきっかけで、このどん底から抜け出したい」。そんな風に考えていた。
集まった裁判員は老若男女、一癖もふた癖もありそうな人間がそろった。被告人は近所の主婦3人を刺し殺した引きこもりの男(28)。罪状は殺人。死刑求刑も予想された。
審理が始まったが、事実関係に争いはなく、犯行に至る経緯が最大の焦点となっていく。果たして弁護側のいう「集団の悪」の事実はあったのか。
そして裁判が続く中で、事件の背景と主人公の暗い過去とが複雑に交錯していく−。
オイラ流にプレビューするとこんなところでしょうか。
キャラも個性的です。主人公はネカフェ難民ですが、その他の裁判員も…
*空気読めない突っ走り女子大生*天然ボケのおばあちゃん*ビビりっこの泣き虫主婦 などなど。
裁判官も守秘義務を守れないし、検察官はイヤミなめがねブタだし、弁護士もなにやら、江川招子っっぽいし。
でも、裁判官や検察官の言動、描き方はリアルですね。裁判を傍聴していると、いますよ。この手の手合いが。
下取材がしっかりしているのか、場面場面がとてもリアルに描かれています。5月以降は、ホントにわれわれ市民が裁判に参加することになるんですが、それをバーチャル体験できる漫画、といっても過言ではありません。主人公の揺れ動く感情、意外な方向に進む裁判、この結末はどうなるのか、ぐいぐい引き込まれます。
最高裁の何億円もかけたPR映画よか、よっぽどためになりますよ。ええ。
今は何より、<下>の発売が楽しみです。
特に、裁判員候補者名簿に載っている方は、是が非でもご一読あれ!







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