最後の最後で琢磨がクラッシュしたのは残念でした。次は大丈夫か?
スーパーアグリは7月7日に新車「SA06」をシェイクダウンします。あと一戦。中古車による我慢のレースが続きます。
| アロンソ、盤石の4連勝=トヨタ、トゥルーリが今季初入賞−F1カナダGP 【モントリオール25日時事】自動車レースのF1世界選手権第9戦、カナダ・グランプリ(GP)は25日、当地のジル・ビルヌーブ・サーキットで決勝(70周)を行い、総合連覇を狙うフェルナンド・アロンソ(スペイン、ルノー)が1時間34分37秒308で4連勝、今季6勝目(通算14勝目)を挙げた。アロンソは4戦連続のポール・トゥ・ウイン。ミシュラン・タイヤはF1通算100勝をマークした。 2位はミヒャエル・シューマッハー(ドイツ、フェラーリ)、3位はキミ・ライコネン(フィンランド、マクラーレン・メルセデス)。トヨタはヤルノ・トゥルーリ(イタリア)が6位で今季初入賞。ホンダはジェンソン・バトン(英国)の9位が最高。 スーパーアグリ・ホンダの佐藤琢磨は6周遅れの完走直前、壁にクラッシュして15位。フランク・モンタニー(フランス)はスタート直後にリタイアした。 (時事通信) - 6月26日9時1分更新 |
F1カナダGP 決勝結果!(Yahoo!F1より)
順位 No. ドライバー チーム トータルタイム 周回 平均速度 (km/h) 最高位
1 1 F.アロンソ ルノー 1:34'37.308 70 193.572 1
2 5 M.シューマッハ フェラーリ 1:34'39.419 70 193.500 2
3 3 K.ライッコネン マクラーレン・メルセデス 1:34'46.121 70 193.272 1
4 2 G.フィジケラ ルノー 1:34'52.987 70 193.039 3
5 6 F.マッサ フェラーリ 1:35'02.480 70 192.718 4
6 8 J.トゥルーリ トヨタ 1:34'48.881 69 190.419 3
7 16 N.ハイドフェルド ザウバーBMW 1:34'50.306 69 190.371 6
8 14 D.クルサード RBRフェラーリ 1:34'56.187 69 190.174 8
9 12 J.バトン Honda 1:34'58.332 69 190.103 4
10 21 S.スピード STRコスワース 1:34'58.735 69 190.089 10
11 15 C.クリエン RBRフェラーリ 1:35'02.984 69 189.948 9
12 9 M.ウェーバー ウィリアムズ・コスワース 1:35'08.859 69 189.752 10
13 20 V.リウッツィ STRコスワース 1:35'16.298 68 186.759 11
14 18 T.モンテイロ MF1トヨタ 1:35'22.575 66 181.067 14
15 22 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1:32'37.268 64 180.803 14
17 J.ビルヌーブ ザウバーBMW アクシデント 58 194.511 5
7 R.シューマッハ トヨタ タイヤ 58 180.985 12
4 J-P.モントーヤ マクラーレン・メルセデス アクシデント 13 180.071 6
11 R.バリチェッロ Honda メカニカル 11 178.716 12
23 F.モンタニー SUPER AGURI Honda エンジン 2 140.016 18
10 N.ロズベルグ ウィリアムズ・コスワース アクシデント 1 181.332 5
19 C.アルバース MF1トヨタ アクシデント 0 0.000 -
今回、意外だったのは、フェラーリが多量の燃料を積んで予選を戦っていたことですね。これまでは一つでも前のポジションを狙うために、燃料をあまり積まないで予選を戦うのがフェラーリの定番スタイルだったため、今回のミハエルの予選が5番手、マッサが10番手となり、何となく「フェラーリ、もうダメポ」という雰囲気が漂っていました。
ふたを開けてみると、なんとミハエルは30周以上も走り、マッサは1ピット作戦に出ました。まさかこんなことを仕掛けてくるとは…。
それでもアロンソは速かったですね。もう、これはディープインパクト状態ですよ。こりゃ。
で、ようやく調子が出てきたのか、ライコネンが終盤まで2番手を走行し、一時はトップをうかがう勢いでした。ピットがあんなにひどくなければ(10秒以上もロスってるもんなぁ)、あるいは…ひょっとすると今年も後半戦は、ライコネンが台風の目になるな! と思わせました。
残念ながら最後にタイヤかすに乗ってしまって大きく姿勢を乱し、ミハエルに抜かれてしまうのですが。
今回はセーフティーカーが前半と終盤の2度、入ったのですが、さしてドラマもなく、大逆転劇もなくつまらなかったなぁ…IRLでは周回遅れが間にはいることがあまりなくて、リスタート時の抜きつ抜かれつがまた、面白いわけですが…。
ここはいっそ、セーフティーカー導入時は、周回遅れが後ろに回って追いつくことができる新ルールを試してみてはどうか?と思ったりします。
さて、我がスーパーアグリですが、モンタニー君は1度目のセーフティーカー明けにエンジンが逝ってしまってリタイヤ。琢磨は序盤でミッドランドの一台・モンテイロを食い(まあ、同士打ちでクラッシュしたおかげですが)、終盤まで押さえ込んで走っていました。タイム差は2秒もあるわけですが、そこは気迫ですよ! さすがは琢磨。格の違いを見せつけます。
ひょっとすると、初めてミッドランドを食ったままゴールできるのか? と期待しましたが、ラスト2周でタイヤかすに乗ってしまい、コンクリートウォールの餌食に。15位完走扱いになりましたが、できれば完走してほしかった…。
体力も限界だったんでしょうね。きっと(他車と違い、パワステが効かない車)。
てか、琢磨のウイングを踏んでいったクルサード、ヌッ殺ス(--#)…あ、そうでなくて?
で、前回も琢磨は予選でクラッシュ(右側)し、おそらくお蔵入りの3号車のパーツでリビルドしてきたんだと思いますが…また右側が逝ってしまいましたね。
今度ばかりは、パーツがない? 1号車を使うのか?
SA05ラストランとなるアメリカGPで、壊れたマシンをどう立て直すのかも注目したいです(なんのこっちゃ)
それにしても、琢磨のコメントを読むにつれ、ますます「ニューマシンを!」の思いが強くなりました。ああ、もう、フランスまで待てんぞ!
SAF1ホームページより、琢磨のコメントなど、どぞ!
| 2006年カナダGP 日曜日 決勝 佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA05-05) 15位 最速ラップタイム 1:20.490 フランク・モンタニー カーナンバー23 (SA05-02) リタイア 最速ラップタイム 2:07.709 T-Car SA05-01 天気=快晴 気温=28-32℃ コース路面温度=38-48℃ カナダGPの週末は、SUPER AGURI F1 TEAMにとっては残念な結末となってしまった。佐藤琢磨はミッドランドF1のモンテイロを抑えて素晴らしいレースを走り続け、14位フィニッシュを果たすかと思われたが、最終ラップのターン9で壁に接触してしまった。一方、フランク・モンタニーは2周目にエンジントラブルが発生し、レース早々に戦列を離れた。 「今日のレースを完走できなかったことをとても残念に思っている。特に、スタートがとてもうまくいって、ターン1の入り口ではブレーキングを遅らせてミッドランドの2台を抜くことができていたので、本当に残念だった。不運だったのは、1台目のセーフティカー導入時にデイビッド(クルサード)が第2シケインで無理矢理ぼくを抜き、フロントウイングにダメージを負ってしまい、ピットインしなければならなかったことだ。その後は絶対にモンテイロの前でフィニッシュしたかったので、レースの最後まで本当に激しくプッシュして走った。特に最後のセーフティカーがコースから離れた後は、ポジションを維持するためにプッシュしなければならなかった。しかし、この頃にはすでにコースはタイヤかすや埃で汚れていて運転するのが難しい状態になっていて、ミッドランドに抜かれないように激しくプッシュし続けなければならず、わずかにラインを外れた時にグリップを完全に失ってしまい、残念ながらレースをフィニッシュできない結果となってしまった」 |
佐藤琢磨を応援しています!
<今朝の一曲>ささきいさお「宇宙戦艦ヤマト」
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(C)TRT Communication



アロンソの今回の速さは予想範囲内で
多少のミスもしていたしある意味安心しました
(チーム、ドライバともにミスが少なかった方が
上位に来たというわけで…)
(アロンソの燃料搭載量も普通だったし)
>SC導入時にバックマーカを後ろに回す案
なかなか面白そうですが(TOPチームからは支持されそう)
同一周回と周回遅れには大きな差があり
それが取り消されるのは反対意見も多いかと…
琢磨は頑張ったけどクラッシュはダメですね
特に前回壊したばっかで、しかも連戦なのに…
資金力のないチームだから、まずは完走しなければ
(完走扱いではなく、無傷で完走を)
特殊なコース状況と持てる武器(マシン特性・タイヤ)をどう活かすか、戦略に長けたフェラーリならではのロングランでしたね。
タイヤの設定温度が一致しない不利をああやって活かすとは…今回一番感心したのはそんなところです。
琢磨残念でした。
ミッドランドを食ったままゴールしたら最高でしたよね。
SA06楽しみですね。でも大して変わらなかったら悲しいです。。。
アロンソがミスをしたら安心する、っていうのはまさしく同感ですね〜。ヤツも普通の若者だったって(^_^;
SC時にバックマーカーを真ん中に入れるのって、かえってレースが面白くないと思うんですよ。IRLなんかはどういう仕組みなんでしょうか…
ビートニクさん>どもです♪
フェラーリの戦いぶりには老獪さのようなモノを感じますね。驚きでもありましたが。タイヤの耐久性にも自信があったのでしょうね。
考える葦さん>こんばんは♪
SA06がデビューした暁には、アロンソを悔しがらせることが…無理かな? でも、序盤のライコネンとのバトルは見応えがありましたし、いつまでも独走はさせないぞ、という気概をほかのドライバーに持ってほしいですね。
evening_skyさん>どもです〜!
SA06がデビューしたら、ミッドランドはおろか、トロ、赤牛、BMWも食う!くらいのポテンシャルを期待したいですね。
いや、期待しすぎるとあれかもしれませんが、亜久里さんの「3秒早くなる」がビッグマウスでないことを願いましょう。
SCのことでトゥルーリがアメリカン方式を提案したみたいですね
(同一周回と周回遅れの2列にするとか)
さすがに1周差をちゃらにするのは大きいですし…
でも、TOPチームからは「間にバックマーカを挟んでこそ」と
この案に反対らしく(当然だけど)どうなるんだろう?
僕としては、この案はなかなか秀逸だと思うんだけどなぁ
それぞれ、争ってる者同士が接近するし面白そう
トゥルーリがそんなことを言ったんですね〜。
その方が面白いじゃないですか! やっぱ、レースは「コース上のバトル」が醍醐味であって、ピット戦略なんかはマニアックな楽しみだと思うんですよ。
今後、SCがどうなるのか、楽しみですね!