2007年06月16日

寝不足グランプリ第二弾、F1アメリカGPが開幕!

レース展開によっては家族から苦情出まくり。月曜日の勤労意欲を削ぐF1北米ラウンド第2弾、アメリカGPが開幕しました。

舞台は、インディー500も開催されるインディアナポリス・モータースピードウェイ。オーバルコースの一部とインフィールドセクションを用います。ここでのレースは個人的に「ジェントルメン、スタート・ユア・エンジン!」のかけ声で始まってほしいと思ってたりします。アメリカGPは2004年の琢磨の3位表彰台の舞台でもあります。

先週の勢いに乗って、今週もいいところを見せてほしい我らがスーパーアグリの佐藤琢磨は金曜フリーを無事終え、今日未明の予選に臨みます。

今回はスーパーアグリホームページより、琢磨・アンソニー君のフリー走行結果とコメントを先に紹介します。

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-04)
フリー走行1回目 17位 最速ラップタイム:1分14秒037
フリー走行2回目 19位 最速ラップタイム:1分13秒753

アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-03)
フリー走行1回目 20位 最速ラップタイム:1分14秒632
フリー走行2回目 14位 最速ラップタイム:1分13秒364

T-Car SA07-02

天気=晴れ(湿度23.3% - 56.6% humidity)
気温=最低24.5℃ 最高38.8℃
コース路面温度=最低33.6℃ 最高57.4℃

SUPER AGURI F1 TEAMの佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンは、インディアナポリス・モータースピードウェイで行われた今日のフリー走行で予定していたテストプログラムを完了した。午前中のセッションではアンソニーがエンジンとギヤボックスを交換しているが、両ドライバーとも、今日のチームのパフォーマンスや、“ブリックヤード”の愛称で親しまれるこのサーキットの最終的なコースコンディションに満足している。

佐藤琢磨

「いい1日だった。午前中のセッションでアンソニーのマシンにトラブルが発生したので、予定していなかった混合プログラムに変更することになった。しかし、最終的には今日の目標を達成することができたと思うし、異なるウイングレベルやタイヤの評価を行うことができた。スムーズに作業が進んだ、いつもと同じ金曜日だった」

アンソニー デビッドソン

「スタートからフィニッシュまでコースのコンディションが変化し続けた、本当に興味深い1日だった。コースにゴムがのってくるにしたがって、ぼくたちのマシンに合った状態になっていった。いいバランスを見つけることもできたので、今日の仕事の成果には満足している。明日の予選が楽しみだ」

グラハム テーラー スポーティングディレクター

「アンソニーは1回目のフリー走行でエンジンとギヤボックスを交換しなければならなかったため、少しタイムロスがあった。しかし、メカニックたちの素晴らしい努力のおかげで、セッション終了前にマシンを再びコースへ戻すことができた。最初は、我々にとっては難しい路面状況だったが、その後、コースのコンディションもよくなった。1回目のセッションではコースの状態は何も変わらないようだったが、午後のセッションでは気温が上昇していたにも関わらず、誰もが少し速いラップタイムで走ることができたようだ。ストレートで必要なスピードや、どの程度のドラッグをマシンに残すべきかを検討する必要があるので、今夜はその点をメインに作業を進めたいと思う」

先週の快進撃そのまま、というわけにはいかないようですね。まあ、エンジンも2GP目ですし。アンソニー君のマシンはトラブルのためエンジン交換をしたようですが、金曜日なのでノーペナルティ(というか、プラクティス用のエンジンと本番用のエンジンは別物?)。

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インディアナポリス・モータースピードウェイを駆け抜ける琢磨! リアウイングの構えがいつもより低いですね。写真はGPUpdate.netより

76707takuma-free-1.jpg
ピット内にて。「Super H2O」のロゴが変わった? っていうか、初めて気がついたのですが、マクラーレンの「牛角」のちっちゃい版がついてるし。これ、気付いてなかったの、オイラだけ? 写真はGPUpdate.netより。

ちなみに、フリーは1、2回目ともアロンソがトップタイムをマーク。先週、琢磨に抜かれたのがショックだったのでしょうか(爆)。もっとも、2004年の時は琢磨=BAR、アロンソ=ルノーで抜きつ抜かれつの展開だったわけですが、マクラーレンとスーパーアグリではねぇ…そりゃ悔しいでしょう。

続くのが先週初優勝のハミルトン。そのあとにフェラーリ、BMW勢が続き、そのあとが直線でのMAXを記録したレッドブルのデビクル。直線番長ぶりがしびれますなぁ(爆) 本家HONDAは、さすがにスーパーアグリより上です。フェラーリの復調ぶりが、このレースの盛り上がりを予感させます!

ところで、先週のカナダGPで大クラッシュしながらもかすり傷で済んだクビサですが、今回は欠場が決定。脳のダメージが完全に回復していないからとか。今はよくても、ここでもう一度ゴツンとやると、命取りになるそうです。変わって出場するのはセバスチャン・ベッテル。若いながらも注目されているドライバーの一人です。

さて、カナダGPでも最高速が伸びないSA07でしたが、今回のフリー走行でも速度はどん尻に(^_^; しかも、トップとは時速15キロも差がついています。それでもタイムがどん尻でないのは、インフィールドセクションで攻めているからでしょうね。琢磨はインフィールド真ん中のセクター2でバトンやフィジケラらを置き去りにし、BMW勢と互角のタイムを出しています。ダウンフォースをへらしてセクター3を良くするのか、もう少しダウンフォースを付けてセクター1−セクター2でのトラクションを稼ぐのか。どうセッティングするのかも注目したいです。

ところで、トップスピードが伸びない組の1台がなんと、アロンソ。なのにセクター2以外のところで最速ラップを刻んでいます。高速コーナーが異常に速い、というところでしょうか。

ともあれ、車が走るにつれて路面にラバーが載ってから各車ともタイムを上げており、琢磨も調子を上げてきています、高速コーナーの攻め方が勝敗の鍵を握るのでしょうか。その辺も楽しみに見たいですね。

余談ですが、木曜日のプレカンファレンス(記者会見)に呼ばれるなど、ナニゲに注目されている琢磨。これからが真価を試されるときです。

頑張れよ!琢磨!!


佐藤琢磨を応援しています!
TRT07-banner-L.gif aguribanerlogo.jpg

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posted by こめろんぐ at 18:14 | Comment(4) | TrackBack(2) | モースポとバイクと佐藤琢磨と | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回も予選は放送無しの為、明日の夜まで琢磨の勇姿はおあずけです…orz

さすがに今回は、カナダの時の様にプラクティスから上位とはいきませんが、決勝では粘りの走りでなんとかポイント圏内に収まって欲しいですね。
その為にも、予選は重要なんですが…明日の朝結果を見るのを楽しみにしてます…(;^_^A

Posted by 考える葦 at 2007年06月16日 22:04
考える葦さん>こんにちは!
なかなかここでは厳しいです。今回は我慢のGPになりそうですね(^_^;
Posted by こめろんぐ at 2007年06月17日 17:28
こめさん、あの角みたいのって
フェルタンクの蓋ぢゃね?
Posted by アルヌーは二枚目 at 2007年06月19日 08:24
アルヌーは二枚目さん>おはようございます。

それだああああ! 気付けよ自分il||li _| ̄|○ il||li

ご指摘サンクスでした(^_^;
Posted by こめろんぐ at 2007年06月19日 08:38
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