2007年07月20日

段ボール入り肉まんは「やらせ」なのか?

段ボール対豚肉は6:4。もはや食い物ですらない偽装。例の「段ボール肉まん」は驚愕のニュースでした。
ミートホープはまだ、食い物だったけど、紙かよ! 日本人にはない発想に慄然とせざるを得なかったわけですが…。


北京テレビが「スクープ」した「段ボール肉まん」は昨日、「スクープ自体がやらせだった」とわかり、北京テレビが謝罪をしました。

しかも、製作担当者(契約スタッフだったそうですが)は当局にタイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!。

日本じゃ「あるある」のやらせでも逮捕まではされなかったのに、ものすごい報道弾圧だな(苦笑)
逮捕容疑はなんなんだろう? 放送法違反?


っていうか、よーくみると、今回のニュースの捏造は「演出」、あるいは「再現映像」にしかすぎないものを「事実」として報じてしまっているからいかん、とということのようにも見えます。


だって、段ボール入り肉まんは存在自体、否定されてませんから! 段ボール餃子というのもあるそうですよ。

「あるある」の時は、ダイエットなどの効果がないのに「ある」と実験結果をねじ曲げました。

今回の捏造報道は、事実はあったけど、なかなか映像が取れない。えーい、作っちゃえ! という心理が働いたのではないかと。もちろん、金もあったでしょうけど。

「ない事実を作った」のが「あるある」で、「ある事実を虚偽映像で表現した」のが今回のケース。悪質さの質がはるかに違います。

しかも、どうも中国政府が、この件が世界中で大騒ぎになったから、「ウソでした」という発表で沈静化を図ったとも勘ぐれるわけです。中国には何十もの国営放送があり、北京テレビもその一つ。国の都合でたたきつぶすこともできるわけで…。

はっきりいって、「やらせだった」という発表自体、虚偽の可能性も…。

何せ、使っちゃダメな農薬にまみれた野菜を加工し、日本に輸出してた実績もありますし。中国については信頼すべき筋、というものがないですな。

アメリカでは「チャイナ・フリー」(原材料に中国産は含まない)という表示をした食品メーカーも登場。中国の食品に対する不信感は今や、世界レベルですね。


で、段ボール肉まんの真偽は別にして、「HEAVEN 中国の掲示板にみる「黒心(汚染)」食品一覧」に、他にもこんなに凄いんだぜ、中国の食い物!みたいなリストが写真付きで出ています。リンクをクリックすることはおすすめできません。あまりにもグロいので(^_^;

そのリストを軽く紹介しますと…

臭豆腐(チョードウフ)
シンセン南山区の五十戸ほどの町工場で製造されたものが問題。色味は染料でつけ、その独特な腐臭は桶に汲んだ汚水にひたして付けていました。桶のなかには匂い付けのために田螺(タニシ)、腐肉、蠅の死骸などがいれられ、さらに人糞が少量入れられることもあった

麻辣(マーラータン)

青島市四方区のある露店では、スープのなかにノルエフェドリンと鎮痛剤のアミノピリンの錠剤を砕いたものを混入した。安く手に入る病死した鶏をスープに入れていたため、客が下痢や腹痛を起こすのを防止するため、これらの薬剤をいれていた。

食用油
「地溝油(工場などの排水溝、下水溝などにたまった廃油)」を再生。発火点が低く、危険なうえ、含まれている毒素が人体に影響を与える。大連のとあるホテルでは、地階にこうした自家精油場所を設け、精製前の地溝油は糞便も混じっていた。

春摘み緑茶「碧螺春(ビールオチュン)」

葉を通常よりも青々しく見せるのにクロムや鉛など重金属を用いた染料を使うことがある。もちろん人体に影響大。


蒸し暑く不潔な倉庫のなかで蓄えられたため、虫がつき、カビが生える。これを漂白、脱臭して再び袋詰め。トンあたり2200元から2700元という安値でレストランや食堂などに卸される。

毒醤油
人毛または家禽の毛を使用して作られた醤油。原材料が安価なため、本来は大豆から抽出されるべきアミノ酸を人毛などより生産。薬品処理を施し瓶詰めされて売られていた。大豆由来の醤油とブレンドされて市場に出まわっていた製品もある。

注水肉
屠殺したばかりの牛の腹部にホースなどで水を注入する。水を含むことによって肉の組織は破壊されるが、そのぶん二、三割ほど嵩が増す。注水される水が殺菌されていなければ、嵩上げ以外に問題も。


いやあ、恐くて中国では飯食えません。ハイ。

これが、開発途上国の出来事だというのなら「さもありなん」なんですが、日本でもやってない、有人ロケットを宇宙に飛ばすような先進国での出来事ですよ。国連安保理の常任理事国での出来事ですよ!

これはいかんでしょ。


ところで、一連の騒動でもっとも釣られた人といえば…

テレビでもおなじみの中華料理人、金萬福氏。

32256_c450.jpg
写真は「IZA」より

なんと、悪のりしたマスコミに乗せられて、段ボール肉まんを作っちゃったんですね(爆)


「段ボール肉まん」作ってみました  07/18 19:15(IZA!) 

                              ZAKZAK

金さん曰く「ニュースを見ながら、中国の店のレシピそのままに作ってみたよ」だそうです。
で実際に食べてみた記者の感想が

 怖々パクついてみた。食感は知らずに食べれば気付かないかもしれない。しかし、従来の肉まんと食べ比べると、豚肉の甘味も風味もなく、肉汁も少ないことに気付く。さらに、噛み続けると、“濡れた紙”の食感が口の中に広がり、耐え切れずに吐き出してしまった。

かみ続けなきゃ、あっさり食えた、ということでしょうか。っていうか、苛性ソーダが恐くて吐き出しちゃった、の間違いのような気がしないでもありませんよね。いずれにせよ、金さんとこの記者さん、思いっきり釣られちゃいましたね。ご愁傷様です(爆)


それにしても、中国ってマジ恐いッスね…。

komelong_01-160.gif
posted by こめろんぐ at 14:48 | Comment(7) | TrackBack(0) | ニュースに一言! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
我が家は、ずっと中国産の食べ物は買っていませんでした。と言うか、日本の農家を応援するつもりで、多少高くても国産物しか買っていなかったのですが、どうやら正しい選択だった様です(;^_^A

でも、加工食品はまだまだ原産地表示が不十分で苦労しますけどね…。

段ボール入り肉まんが虚偽でも本当でも(今の中国なら有り得ると思いますが…)中国産の食べ物は買わない方が良いでしょうなぁ…。あの国に命を預ける気にはなりませんからね…(;^_^A

食の安全に対する信頼は長い時間をかけて培われるものですが、少なくとも、もう10年は中国産の物は買いたくないですね…。

Posted by 考える葦 at 2007年07月20日 21:25
え?あれは再現VTRだったんでしょ?(爆)
実際にアレは存在するみたいだし・・・。


ってか今後、日米の中国製品バッシング報道に、
「その映像はヤラセだ!」とケチをつける為の足掛かり・・・とか。
(笑)
Posted by ジムカニアン at 2007年07月20日 23:26
考える葦さん>こんばんは!
少なくとも国産ものはまだ、マシでしょうね。昔に比べ、はるかに気を使ってくれるようになりました。
ベストは地元の農家の店先で買う、なんですけど、高いですからねぇ(^_^;
中国産のすべての食材と、アメリカの牛肉は絶対に口にしたくないものです。

ジムカニアンさん>どもです♪
多分、あれが「再現映像」だったらセーフですよね。だってウソじゃないし、きっと(爆)
あのお国は、某南京事件でも犠牲者の数が倍々で増えてますからねぇ。今では「40万人」といっているそうです。国上げてのでっち上げ。┐(´ー`)┌ヤレヤレ
Posted by こめろんぐ at 2007年07月21日 00:43
マジ中国怖い!!
こんな国有り得ないですよね?だって"毒"って書いてるし・・・。
私は、こめろんぐさんの制止を振り切ってクリックしちゃいました!(爆)
本当に気持ち悪いですぅ〜北京五輪って大丈夫なのかな?
自国以外の選手に可笑しなモノ食わせないとも限らないですよね?
無事を祈ります。
Posted by mokkun at 2007年07月21日 05:18
mokkunさん>こんにちは!
ふふふ。クリックしちゃいましたか。食事前後でなかったことを祈っていますが…。日本選手団にはぜひとも、水と食料は自前で持っていって欲しいものです。そのために税金から支出するのはOKということで(爆)
Posted by こめろんぐ at 2007年07月21日 15:19
こんにちは。
えーっと、どこで見たんだったか、中国旅行のアドバイスが「カップラーメンを持てるだけ持っていけ!」だったような(笑)

オリンピックは選手団の方はコックと材料を持ち込むでしょうけど、世界中からやってくる一般人、取材連中の方は大変でしょうね。
Posted by laki at 2007年07月22日 11:44
lakiさん>こんにちは!
えーっと、中国にカップ麺って…。なんか、ものすごいアドバイスですね(爆)
観戦者や取材の人は腹痛おこしまくりそうですね…。
Posted by こめろんぐ at 2007年07月22日 17:04
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