2007年09月19日

最近の裁判って随分変わった

裁判の話って久しぶりだなぁ。いや、傍聴ペースが落ちて、当たりの事件に出くわさないからなんですが(^_^;

でも、最近思うんですが…


刑事裁判が随分、聞きやすくなったなぁ。マジで。


例えば、公判の最初で、裁判官が被告人に声をかけるのですが、これまでは

「開廷します。被告人は前へ」

だったんですが、最近では

「それでは始めます。被告人は証言台の前に出てください」

ですから。
裁判官にもよりますが、若い裁判官ほど説明が丁寧です。その後も丁寧さは続きます。

被告人のなどを確認したあと、検察官の起訴状読み上げを行うわけですが、これまでは

「被告人は起訴状を受け取っていますね。では検察官、起訴状を朗読してください」

だったのですが、最近では

被告人に尋ねます。検察官から『こういう事実で起訴する』という内容が書かれた起訴状、という書類を受け取っていますか? ハイ。では今から、それを読み上げてもらいますので、間違いないかどうか聞いていてください。では検察官、どうぞ」


うん。これだと、傍聴している側にもわかりやすいです。

一事が万事、この調子で、時にはドラマ並みの状況説明もあったりして、聞いてる方は助かります。


なんで突然、こんなに丁寧になったかというと、やはり「裁判員制度」のせいでしょうね。

これまでは、傍聴席の素人なんか放置でもよかったわけですが、裁判員制度が始まったら、裁く側が素人ですから、放置というわけにはいきませんしね。

なので、検察官もやたら、丁寧にしゃべるようになりました。

いや、物腰は相変わらずえらそうなんですが、質問内容を丁寧に聞いてますね。否認事件で、供述調書の証拠採用を弁護側にけられた際に、検察官がよく発動する刑訴法328条についてももちゃんと、「証言を補強する証拠として提出します」って言いますし。(今までは「では、刑訴法328条により提出します」としかいわなかったもんね)

いろいろ言われている裁判員制度だけど、今のところはいいように作用しているぞ(爆)

ただ、この流れに乗り遅れているのは弁護士ですね。彼らだけが未だに昔通りの言動を繰り返しているんですねぇ。まあ、若い人はそうでもないようですが、若い人はあまり良い事件に当たりません(爆)。


というわけで、さして若くないオイラは最近、(・∀・)イイ!!事件に当たりました。これは、判決が出てから書きたいと思います。


その事件の前に、昔の事件を1つか2つ、書いてみようかなと思っていますが、これは、あまりおもしろくないかも(^_^;


というわけで、最新の傍聴記はもうちょっと待ってね、というエントリでした(^_^;


komelong_01-160.gif


posted by こめろんぐ at 12:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 実録!?裁判傍聴日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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