(サイドバーのブログパーツはカゲさんのところからいただきました。感謝!)
昨年もやりましたが、今年もオイラ流・プレビューをやってみたいと思います。
ゆるーいノリですので、突っ込み大歓迎です(爆)
昨年:F1開幕直前! オイラ流・各チームプレビュー。(追記あり)
=写真はいずれもGPUpdate.netより、クリックすると拡大します=
●フェラーリ
ドライバー:【1】キミ・ライコネン(フィンランド)
【2】フェリペ・マッサ(ブラジル)
シャーシ:F2008
エンジン:フェラーリ type 056
メーンスポンサー:マルボロ
テストドライバー:ルカ・バドエル、マルク・ジェネ
偉い人:ジャン・トッド
オイラの一言:敵の失格があったとはいえ、昨年はコンストラクターズタイトルを獲得し、無冠の帝王キミ・ライコネンを王者に導いた。昨年途中からフロントのエアロの2大潮流となった「ブリッジ」「ヒゲ」のうち、「ヒゲ」を採用して安定した走りを続けた。今季のマシンも昨季の「ヒゲ」マシンの正常進化。斬新さはないが、テストでも安定したタイムを出しており、今年も優勝候補筆頭。銀のマシンも雪辱に燃えているだろうし、序盤からいいレースが期待できるだろう。悲願のワールドチャンプを獲り、今年もチャンプ候補筆頭のライコネンの唯一の懸念は、「顎兄さん」の疫病神っぷりだ(爆) 彼を自宅にくぎ付けにすれば、2年連続チャンプが見えてくる?
●BMWザウバー
ドライバー:【3】ニック・ハイドフェルド(ドイツ)
【4】ロバート・クビサ(ポーランド)
シャーシ:F1.08
エンジン:BMW P86/8
メーンスポンサー:ペトロナス
テストドライバー:クリスチャン・クリエン、マルコ・アスマー
偉い人:Dr.マリオ・タイセン
オイラの一言:昨年はマクラーレンのブリッジウィングをいち早く導入、バイキングウィングを組み合わせた、一風変わった空力パッケージがうまくはまり、気がつくとコンストラクターズ2位。これはみんなビックリした。表彰台も何度も上がり、上位グループの常連さんに躍進。マシンの安全性をも昨年のカナダGPで証明した。そろそろ「優勝」の2文字を見据えた戦いをするだろう。今年のマシンは、またしても変なデバイスをフロントに持ち込んだ。これ、ザウバー時代にダメ出しを食らった「あれ」を彷彿させるが、より洗練された形になって甦った。この「前後バイキング」ウィングの戦闘力やいかに。テストでは今イチのようだが…。このマシンを常に上回らない限り、盗用多もHONDAも明日はない。
●ルノー
ドライバー:【5】フェルナンド・アロンソ(スペイン)
【6】ネルソン・ピケJr(ブラジル)
シャーシ:R28
エンジン:ルノー RS27
メーンスポンサー:INGグループ
テストドライバー:ロメイン・グロージャン、ルーカス・ディ・グラッシ、山本左近
偉い人:フラビオ・ブリアトーレ
オイラの一言:去年1年でようやく見慣れたこの色。昨年末にスパイ疑惑が上がったけど、遅かったんでお咎め無しとは情けない。それはともかく、今年は王者・アロンソがチームに復帰。テストでは「このマシンダメポ」と文句をぶーたれてるけど、腰掛けとはいえ、ちゃんと実績を作らないと、赤いシートは琢磨に取られるぞ(妄)。それはともかく、今年のチームメートも昨年同様、やっかいな相手だということを眉毛は身をもって知るでしょうな。ルーキーであるだけでなく、パパがチームに帯同してメチャクチャ口を出してくる点なんてモロにそれ。ピケJrのオヤジは、フラビオと現役時代からの付き合いだからなぁ…。それはともかく、開幕戦で明らかになるとされる「3Dウィング」とは一体どんなものか、興味はある。テストドライバーのグロージャンはGP2アジアシリーズで大活躍中だが、左近の出番ってあるの?
●ウィリアムズ
ドライバー:【7】ニコ・ロズベルグ(ドイツ)
【8】中嶋一貴(日本)
シャーシ:FW30
エンジン:トヨタ RVX-08
メーンスポンサー:AT&T
テストドライバー:ニコ・フンケンベルグ
偉い人:Sir.フランク・ウィリアムズ
オイラの一言:2人とも2世ドライバー。ニコは昨年、良いところがなかったから、今年は正念場。テストで1番時計を出すなど、絶好調のカズキは、このままの勢いで開幕を迎えてほしい。少なくとも、デビューゼッケンはオヤジに勝った(爆) 今季、アグリ、琢磨に続く3人目の「日本人ポディウムフィニッシュ」が見られるかもしれない。マシンはサイド周りの空力を大胆にいじったマシン。テストでも速さは証明済みだ。懸念されるのはカズキの「ピットの悪夢」かな? 今年はBMWを上回る活躍を期待できるチームになったのは間違いない。強いウィリアムズ復活の兆しだ。で、ダメなら「親の七光ズ」の烙印を押されてしまうわけで(爆)
●レッドブル
ドライバー: 【9】デヴィッド・クルサード(イギリス)
【10】マーク・ウェーバー(オーストラリア)
シャーシ:RB4
エンジン:ルノー RS27
メーンスポンサー:親会社
テストドライバー:セバスチャン・ブエミ
偉い人:エイドリアン・ニューウェイ
オイラの一言:新車RB4の特徴はなんといっても、背びれ。なんじゃこりゃ。と思ったが、ビートニクさんの解説を読んで納得。直進時にリアウィングのドラッグを減らす効果を持つ、革新的デバイスの可能性があり、レッドブルが速さを見せれば、あっという間に流行の予感がする。この背びれも結構な広告媒体になるだろうし、貧乏チームはこぞって導入? 昨年は「フリー番長」、「直前番長」の名をほしいままにしたレッドブル。特にフリーではおもしろすぎるセッティングをして笑わせてくれた。しかし、時には決勝で見違えるような切れた走りも見られた。今年もレッドブルの行動から目が離せない?
●トヨタ
ドライバー: 【11】ヤルノ・トゥルーリ(イタリア)
【12】ティモ・グロック(ドイツ)
シャーシ:TF108
エンジン:トヨタ RVX-08
メーンスポンサー:パナソニック
テストドライバー:小林可夢偉
偉い人:山科忠
オイラの一言:トゥルーリ、このまま盗用多で骨を埋めるつもりなの? っていうくらい長くいるなぁ。それはともかく、新車はまたしてもパッとしない、よその「いいとこ取り」をしまくった、超保守的な、いかにも盗用多らしい車だ。昨年はフジテレビの強力なバックアップがあったが大した成績は残せず、当然勝ち星も無し。なんか、撤退するんじゃないかって気もしてきた。新加入のグロック君は昨年GP2チャンプ。実は、4年前にジョーダンからF1にスポット参戦し、デビュー戦の2004年カナダGPで7位入賞している。なかなか見所があるドライバーだが、トゥルーリでも、ラルフでも勝てなかった盗用多だ。早く、BMWに戻ることが彼にとってはベストだと思う。
●トロロッソ
ドライバー: 【14】セバスチャン・ボーデ(フランス)
【15】セバスチャン・ヴェッテル(ドイツ)
シャーシ:STR3(=RB4?)
エンジン:フェラーリ type 056
メーンスポンサー:レッドブル
テストドライバー:なし?
偉い人:ゲルハルト・ベルガー
オイラの一言:新加入のボーデをファーストドライバーに起用し、昨季は中国GPで4位になるなどいい走りをしたヴェッテルがセカンド。ヴェッテルはレッドブル育成ドライバーからスタートしており、いわば超身内だ。一瞬「なんで?」とも思える人事だが、ボーデは2004−2007年のアメリカ・チャンプカーシリーズ王者だ。4連覇は偉業中の偉業。将来性抜群の若者と、アメリカの実績をひっさげて乗り込む王者。「栄光のセバスチャンず」となるのか。
<追記>バルセロナテストに登場した新車STR3はやっぱり、レッドブルRB4と同じタイプでした。この背びれはホントに効くのか? いきなりボーデが新車をクラッシュし、本格的投入はもう少し後になりそう…。
●ホンダ
ドライバー: 【16】ジェンソン・バトン(イギリス)
【17】ルーベンス・バリチェロ(ブラジル)
シャーシ:RA108
エンジン:ホンダ RA808E
メーンスポンサー:地球?
テストドライバー:アレクサンダー・ブルツ、マイク・コンウェイ、ルカ・フィリッピ
偉い人:ロス・ブラウン
オイラの一言:フェラーリを常勝軍団に育てたロス・ブラウンが加入して、最初にリリースされた車が、今回の「半地球号」。なんか、いろんなところがギザギザカットになっているのが目立つ。昨年までと違い、ノーズコーンを直線的にぐっと細く絞り、思い切ったハイノーズ仕様となった。なんか、スーパーアグリの2年前のSA06にイメージが似てるのは気のせいか。テストでは、タイムが全然出ていない。インドの力やスーパーアグリと共にテールエンドを争い続けるのか。それはイヤすぎ。実際、去年はスーパーアグリの後塵を拝することが多かったが、今年はスーパーアグリのマシンが糞マシンなのでそんなことはないだろう。しかし、全損馬豚がステアリングをとる限り、マグレがなければ上位入賞は困難か。テストドライバーのルカ君は、GP2アジアシリーズ参戦中で、吉本大樹君のチームメート。
●スーパーアグリ
ドライバー: 【18】佐藤琢磨(日本)
【19】アンソニー・デビッドソン(イギリス)
シャーシ:SA08
エンジン:ホンダ RA808E
経営パートナー:マグナグループ
テストドライバー:?
偉い人:鈴木亜久里
オイラの一言:開幕1週間を切った3月10日にやっと正式参戦を発表。スーパーアグリは事実上、イギリスの会社・マグナグループに買収された。車はホンダの旧型車RA107をベースとし、後ろ回りにRA108のパーツを組み込んだもの。1−2月に「SA07B」という名称でテストランを行っていたことから、ゼロではなく1からのスタート。ベース車がベース車なだけに、昨年のような序盤の快進撃を期待するのは難しそう。堅実な走りで上位を目指す「我慢の走り」の連続となりそうだ。今季後半にはホンダのRA108そのものをモディファイした「SA08B」の投入も噂される。
<追記>メルボルンにSA08がお目見えした。RA107よりもフロントノースがスマートになったほかは、目新しい進化はない。カラーリングは黒が加わり、かつシンプルに。現場の総責任者ダニエル・オーデッドが更迭され、現場の士気低下も懸念されるが、琢磨の超ポジティブシンキングで乗り切ってほしい。
●フォース・インディア
ドライバー: 【20】エイドリアン・スーティル(ドイツ)
【21】ジャンカルロ・フィジケラ(イタリア)
シャーシ:VJM01
エンジン:フェラーリ type 056
メーンスポンサー:キングフィッシャー航空
テストドライバー:ヴィタントニオ・リウィッツィ、ロルダン・ロドリゲス、ギド・ヴァン・デル・ガルデ
偉い人:コリン・コレス
オイラの一言:このチームは毎年、違うチーム名だ。どうなってるんだろ。既に「ジョーダン」という大元の名前は忘れ去られてる? マシン名はチームの新オーナーとなったビジェイ・マルヤ博士(Vijay Mallya)、ヤン・モル(Jan Mol)、ミシェル・モル(Michiel Mol)にちなんでいるとか。モノは昨年の車のモディファイで、今季中盤で「Bスペック」として事実上の新型を導入することにしている。まあ、金だけは豊富にあるので、今年は負けるかな…あああ。ドライバーは徐々に「チェザリス2世」になりつつあるスーティルと、引退し損ねたフィジケラ。フィジケラはこのチームに3度目の所属となる。
●マクラーレン
ドライバー: 【22】ルイス・ハミルトン(イギリス)
【23】ヘイキ・コヴァライネン(フィンランド)
シャーシ:MP4-23
エンジン:メルセデス・ベンツ FO108V
メーンスポンサー:ボーダフォン
テストドライバー:ペドロ・デ・ラ・ロサ、ゲーリー・パフェ
偉い人:ロン・デニス
オイラの一言:いつまで「MP4」なんだ。マクラーレンは。それはともかく、昨年は「ステップニー・ゲート」により、ポイントを剥奪されたが、戦闘力はフェラーリをもしのぐ。アロンソ・ライコネン・ハミルトンの三つ巴となった最終戦は今後も語りぐさになるだろう。新車は独特の形状に進化した「ブリッジウィング」のほか、サイドの空力をいろいろいじった。今年は2年目のドライバー同士というフレッシュコンビ。ルーキーチャンピオンの可能性を逃したハミルトンは、今年も切れた走りを見せるだろう。一方、戦闘力の高いマシンを得たコヴァライネンもまた、昨年とは一皮むけるはず。ハミの「ずるがしこい走り」に磨きがかかると、この2人がいがみ合って、チーム内バトルが激しくなったりして。で、ロン・デニスの髪の毛もますます薄くなる(爆)
ふう。てなことで、オイラ流プレビューはこれにて終了! スーパーアグリとトロロッソについては、随時改訂したいと思います。右サイドバーにもリンクを張ってみます。ではでは。
佐藤琢磨を応援しています!
<3月4日改訂>
ウィリアムズのカラーリングが発表されましたので、写真を差し替えました。
差し替え前の写真は↓これ↓です。(クリックで拡大)
<3月11日改訂>
スーパーアグリが参戦を正式表明しましたので、ドライバー欄などの「?」を取り、一言を全面差し替えしました。写真はメルボルンで差し替えます。
差し替え前の「オイラの一言:」は以下の通りです。
この写真、冗談でもなんでもない。マジでどんな車が出てくるのか、未だにハッキリしないし、ドライバーすらまだ、未契約なのだ。サーキットに現れるのはト
ランスポーターだけ。ホントに参戦できるのか、それすら心配されている。ただ、SA08自体は存在する。クラッシュテストもクリアしていると伝えられる。
昨年のホンダRA107をホンダ栃研がモディファイしたモノ、と予想されるが、元の車が元の車だけに、相当苦労するだろう。昨年の琢磨のカナダGPの走り
の再現は、困難だろうな…。
<3月14日改訂>
スーパーアグリSA08の写真を入れました。入れ替え前の写真はこれです(爆)
<4月21日改訂>
トロロッソSTR3の写真を入れました。また、一部記述を追記しています。
入れ替え前の写真はこちらです
【モースポとバイクと佐藤琢磨との最新記事】





(C)TRT Communication



そそ。さすがですね。オイラはなんか、未だに「プロジェクト4」が残ってるのが気になるんですよ(^_^; アンタはもう、完全にマクラーレンの人なんだから、せめてMP5とか(爆)
ルノーの「3D」という隠し玉次第で、アロンソが大暴れするでしょうね。銀と赤の争いに黄色が加わるのか、紺色が加わるのか、実は白いのが来るのか。蓋を開けてみてのお楽しみ、というところですね。
スーパーアグリ…。「願望」でしか語れないのが哀しいところですil||li _| ̄|○ il||li
地球なんていうデッカイスポンサーがついているのに
去年のような成績じゃダメダメですね。笑
SAF1はもう…待つしかないですね。
ヾ(*゚▽゚*)ノあはは。こういう書き方でもありかなと>ホンダのスポンサー(爆)
今年もダメダメっぽいですな…。
SAF1…。もう、祈るような気持ちですハイ。