2008年03月13日

スバルのボクサーディーゼル搭載のレガシィ、欧州で発売! 国内はいつ? 

前から注目していた、スバルの水平対向ディーゼルエンジンが実用化され、レガシィに搭載されました。
まずは欧州で発売され、そのうち国内でも投入されるそうです。

富士重工:水平対向ディーゼル搭載「レガシィ」 世界初、欧州で発売 毎日新聞 2008年3月9日 東京朝刊

 富士重工業は、主力乗用車「レガシィ」(排気量2000CC)に世界初の水平対向ディーゼルエンジンを搭載し、欧州で販売を始めた。同社独自の水平対向エンジンでディーゼル車特有の騒音を抑えたのが特徴。ディーゼル車への人気が高い欧州で、販売増を目指す。
 ディーゼル車はガソリン車に比べて二酸化炭素(CO2)の排出量が少ないため、地球温暖化問題への関心が高い欧州では、乗用車販売の半数を占める。富士重の水平対向エンジンは、左右対称のピストンが互いに振動を打ち消す構造で、この技術を生かし騒音の少ないディーゼルエンジンを開発した。燃料噴射なども改良し、CO2排出量をガソリン車よりも約3割減らした。
 富士重の欧州での乗用車販売は07年に約7万3000台だが、このレガシィは08年に1万台を販売する目標だ。欧州での価格は約3万2000ユーロ(約505万円)。日米では、10年代前半の販売開始を目指している。【森有正】 


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【写真】欧州の「レガシィ2.0D」に搭載されるEE20エンジン


いよいよ来ましたね。このエンジン、ウチのレガシィに積まれてるEJ20ではなく、3リッター6気筒のEZ30をベースにしているそうです。3リッターの方がブロックが頑丈なんでしょうね。それに専用開発した可変ノズルターボチャージャーもプラス。回転数に応じて過給圧をコントロールするシロモノだそうです。ディーゼル用じゃなく、ガソリン車に積んでもすごいんじゃない? これ。

で、気になるスペックですが…

最高出力 150ps/3600r.p.m.
最大トルク 35.7kg-m/1800r.p.m


出力はディーゼルだからそんなもんでしょうね。3600回転でフルパワーですか。さすがディーゼル、おっそろしく低回転型エンジンです。どこまでも伸びていく、あの高揚感は味わえないかなぁ…




ん? トルクが35.7キロ!? しかも、1800回転だと?



ウチのレガシィ、最大トルクが32.5キロ(5000回転)なんだけど…
しかも、プライマリー側はIHIのタービンを積んで、スクロールターボになってるのに。
8年前のツインターボ、最新のディーゼルターボに敗れたり…orz。


このディーゼルを搭載したレガシィ、ギアのファイナルレシオを超ハイギアードにしてあるんだろうな。

ちなみに、新世代ディーゼルに不可欠の触媒装置も完備し、欧州の排出ガス規制のうち、「ユーロ4」をクリアいているとか。あ、今時の「ユーロ5」じゃないんだ…。おしい。でも、そのうち対応するんでしょうね。


水平対向だから、通常より低振動にできるのはもちろん、レガシィでは他にも騒音、振動対策をを徹底し、200キロで走行しても隣の人と会話できるほどの成熟性を確保したそうです。

雑誌に出始めた試乗ルポでも「すばらしい」の声が圧倒的です。ディーゼルらしいもっさり感があまりなく、独特の「ガラガラガラ」音もしない、振動もない、スムーズな走りだったとか。

燃費もリッター17.9キロ。いいところです。燃料代を考えると、相当安上がりですね。

ちょっと気になるのが、燃費を考慮して電動パワステにしたという話です。このレガシィ、アクセルも電子化してますし、なんか不安です。レガシィのパワステは、ほどよいアシスト量で、路面感覚がダイレクトに伝わってくるのがいいところなんですが…。


このディーゼルエンジン。レガシィもさることながら「フォレスターにぜひ」との声も聞こえてきそうですね。

レガシィはもともと、6気筒のEZ30を搭載したグレードがあるので、今回のディーゼルも無改造で積めたんでしょうけど、4気筒エンジンのみのフォレスターだと、大変なのかもしれませんね。

ただ、RVの方がディーゼルの需要が多いのも事実。このとてつもないトルクは、フォレスターでこそ生きるのかもしれません。スバルさん、頼みますよ!


あと、できれば…

このディーゼルターボをさらに進化させ、スポーツエンジンにチューンした「GTスペックD」もぜひ( ̄ー+ ̄)ニヤリッ


ところで… 




オリンパスさん、アンタ、なんつーことを…。


オリンパス,マクラーレンをスポンサード

光学機器メーカーのオリンパスは,今シーズンよりマクラーレンへのスポンサードを行うことを決めた。同社は以前にフェラーリをスポンサードしていた実績があり,久しぶりにレースの現場に戻ってくる。同社は精密機器や検査機器を提供し,チームを支援してゆくことになる。


そう言えば、ロータスにもでかでかと「OLYMPUS」のロゴを貼ってたほど、F1に前向きな日本企業の一つでした…。

なんでマクラーレンなんかに…。



もし、スーパーアグリのスポンサードをしてくれたら、





借金してでもE-3買いましたで!






残念。マクラーレンでは、購買意欲わきませんil||li _| ̄|○ il||li


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posted by こめろんぐ at 12:47 | Comment(3) | TrackBack(0) | ニュースに一言! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
レガシィのディーゼルが出ましたか!
リッター18kmは魅力ですね。今乗っているプリウスと遜色ないですよ。いや、私がプリウスで引っ張りすぎなんですが。(笑)

ますますレガシィが欲しくなってきましたが、暫くは我慢…いや、中古かなぁ…。(^_^;)

オリンパスは、私も同感ですね。てっきり外資の企業だと思ってました。日本の企業ならもう少しSAF1に優しくても…。

Posted by 考える葦 at 2008年03月14日 06:51
スバルはマニアックなメーカーですね〜
ただあのサイズのエンジンやと普及させるのは無理かな…まぁこれをきっかけに魅力的なディーゼルエンジンを開発してくれることを期待します。
Posted by 和泉の白フィット at 2008年03月14日 09:36
考える葦さん>こんばんは!
出ましたよ。レガシィディーゼルが。てか葦さん、プリウスってリッター30くらい走るんじゃ…。エンジン回しすぎ(爆)
ちなみに、妻が乗ってたファンカーゴが17くらいでしたよ。

オリンパスはオイラ、20年来のユーザーやってるだけに、残念です。もっとも、オリンパスユーザーになったきっかけは、ロータスのスポンサードだったんですが(爆)

和泉の白フィットさん>どもです♪
まあ、スバルのディーゼルの開発の発想は「水平対向エンジンは圧縮比が高いからエンジンブロックが元々頑丈」→「このままディーゼル化してもいけるんじゃない?」→できました! っていう安直なモノですから(マジ)。ただ、今回のエンジンは元々のベースがベースなだけに、インプやフォレスターには積めませんな。
スバルの体力からいって、あとはこれを改良するしかない。新型ミニバンなどはこいつの搭載を前提にくるでしょうね。すると、3リッター6気筒も積めるし、マニア受け間違いないですな( ̄ー+ ̄)ニヤリッ
Posted by こめろんぐ at 2008年03月14日 22:43
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