感動した!
こんな状況で、最後まであきらめない、壮絶なバトルを見せてくれた琢磨にありがとうとしか言えません。
頼む。次も走ってくれ。
次もまた、熱い走りを見せてくれ。
早く、琢磨が「走れる」車を!
あと、コヴァライネンが無事でよかったε-(´▽`) ホッ
<さて、ここから本文( ̄ー+ ̄)ニヤリッ>
さて、昨日行われたスペインGP決勝。予想通りの「ハイスピードパレード」となり、いわゆるバトルシーンはわずかしか見られませんでした。
まずは結果をFMotorsportsさんより紹介します。
| P | Driver | Nat. | Car | Lap | GoalTime/Delay | Pit | Best Lap-T |
| 1 | K.ライコネン | FIN | Ferrari | 66 | 1:38:19.051 | 2 | 1:21.670 |
| 2 | F.マッサ | BRA | Ferrari | 66 | 3.228 | 2 | 1:21.801 |
| 3 | L.ハミルトン | GBR | McLaren Mercedes | 66 | 4.187 | 2 | 1:22.017 |
| 4 | R.クビサ | POL | BMW | 66 | 5.694 | 2 | 1:22.106 |
| 5 | M.ウェバー | AUS | Red Bull Renault | 66 | 35.938 | 2 | 1:22.564 |
| 6 | J.バトン | GBR | Honda | 66 | 53.010 | 2 | 1:22.353 |
| 7 | 中嶋 一貴 | JPN | Williams Toyota | 66 | 58.244 | 2 | 1:23.549 |
| 8 | J.トゥルーリ | ITA | Toyota | 66 | 59.435 | 3 | 1:22.758 |
| 9 | N.ハイドフェルド | GER | BMW | 66 | 1:03.073 | 3 | 1:22.519 |
| 10 | G.フィジケーラ | ITA | Force India Ferrai | 65 | 1L | 2 | 1:23.439 |
| 11 | T.グロック | GER | Toyota | 65 | 1L | 3 | 1:23.007 |
| 12 | D.クルサード | GBR | Red Bull Renault | 65 | 1L | 3 | 1:22.842 |
| 13 | 佐藤 琢磨 | JPN | Super Aguri Honda | 65 | 1L | 2 | 1:24.617 |
| N.ロズベルグ | GER | Williams Toyota | 41 | Mechanical | 1 | 1:23.319 | |
| F.アロンソ | ESP | Renault | 34 | Engine | 1 | 1:22.683 | |
| R.バリチェッロ | BRA | Honda | 33 | Accident | 3 | 1:23.858 | |
| H.コバライネン | FIN | McLaren Mercedes | 21 | Accident | 1:22.453 | ||
| A.デビッドソン | GBR | Super Aguri Honda | 7 | Radiator damage | 1 | 1:26.864 | |
| S.ボーデ | FRA | Toro Rosso Ferrari | 6 | Accident | 1 | 1:25.999 | |
| N.アンジェロ・ピケ | BRA | Renault | 6 | Accident | 1:25.444 | ||
| A.スーティル | GER | Force India Ferrai | Accident | ||||
| S.ベッテル | GER | Toro Rosso Ferrari | Accident |
( ̄  ̄)ハイハイ…。ライコネンポールトゥウインね。
なんか、本気になればぶっちぎりできるんだけど、セーブして走りました、という感じでつまらない勝ち方、という感じがしました。今回のライコネンの収穫といえば…
顎の呪いから解き放たれた?(爆)
いやぁ、ホントに勝てなかったもんなぁ(爆)
顎兄さんがパドックにいると勝てないどころか、完走もおぼつかなかったし。顎付きで勝ったの初めてでしょ? 実はもっともホットしているのは顎兄さんだったりして。
さて、アロンソがどれだけ軽タンなのか気になる決勝スタート。
その直後に見たくないシーンが映し出されました。
インドの力・スーティルと赤べこ2号・ヴェッテルが衝突、そこに我らが佐藤琢磨が巻き込まれ、フロントウィングを破損! ああああああああ、スペアパーツないのに…。これで琢磨オワタ…。
と思ったら、そのまま走ってますよ! しかも、ファーストスティントは軽めだったようで、それなりに周りについて行ってるし!
その後、見かけ倒し男・ピケJrが自爆してリタイア。セバスチャンず2号も強引に行き過ぎてリタイア。アンソニーがいつの間にかリタイア(地上波ではリタイアシーン放送無し)
と、アロンソがやはり早めにピットインした! やはりポール狙いで軽かった! 燃料を十分積みリスタート。変則2ピット作戦で行くようです。
で、琢磨も早めのピット。映像には映りませんが、早めのリスタートで3ストップ作戦を狙う?
上位陣も次々とピットに入るも順位変動無し。残る上位陣はハイドフェルドとコヴァライネンだけかぁ…
と思ったら22周目。コヴァライネンが壮絶なクラッシュ! 高速コーナーで左前タイヤが突然バースト。なすすべもなく、まっすぐ壁に向かって飛び出しました。あのコース外への飛び出し方といい、壁へのヒットの仕方といい、あのサンマリノの悪夢と瓜二つじゃないか…。頼む、助かっててくれ…。

その現場でブルーシートはマジでシャレになってないって。
250キロ前後で壁に突っ込んでるし。でも、タイヤバリアーで助かっていてほしいと願うしかありません。
その後、空撮映像で担架で運び出されるコヴァライネンの姿が映り、彼が手を振ったようにも見えましたが…。
あのときのセナもそうだったよ。担架で運ばれたときの空撮映像ではセナは手を振ってたよ。少なくともオイラはそう見えた。だから、オイラはセナが助かったと思った。しかし、その後、いきなり三宅さんと今宮さんと川井ちゃんの3ショットに映像が切り替わり、涙の報告をしたんだよ…。もう、あんな悲劇はごめんだよ…。
しかし、その後に、ホントに意識があって無事であることが分かり、本気でε-(´▽`) ホッとしましたよ。ええ。

強烈な壊れ方です。でも助かった。F1の安全性が証明された瞬間でもありました。
さて、セーフティーカーの最中にガス欠寸前だったハイドフェルドがペナ覚悟でピット作業をしたり、ピットオープン後に残り各車が一斉にピットに入る間に琢磨は11番手にポジションアップ! ちょっとビックリしましたよ。ええ。
また、通常ピットストップをしたはずのバリチェロが、突然フロントウィングを落っことして走ってるし。あれ、なんだったんでしょう。
また、地元のアロンソが突然エンジンブローをおこしたり、ウィリアムズのニコ君もストップしたりして、一時は9位を走行した琢磨。と思ったら、早くも2度目のピットイン。ガスをたっぷり積んで3ストップ作戦から変則2ピットに切り替え、のこり30周をノーストップで走ることになりました。
その後、レースは淡々と進みましたが、盗用多・グロックと赤べこ・クルサードが絡み、クルサードのリアタイヤがバースト。そして、琢磨に抜かれてピットに入り、そこからドラマが始まりましたよ。
クルサードは琢磨を1周4秒近く追い上げてあっという間に追いつきます。しかし、琢磨は簡単には抜かさせない! かくして国際映像は守る琢磨にロックオン! クルサードがオーバーテイクに行こうとしても、琢磨がブレーキングを頑張るので行くにいけないんです。
琢磨のマシンはあの腐れマシンがベースですよ。しかも、資金不足で全然開発が進んでない。おまけに序盤のアクシデントでフロントウィングの一部を破損したまま。おまけに、タイヤはタレてきたハードタイヤ。クルサードは超絶空力マシンだし、タイヤも新品同様のソフトタイヤ。
絶対的に速度が違うマシンを、琢磨は3周に渡って抑え込みました。
最終的には抜かれましたが、それは壮絶なバトルの末です。もう、「ガンバレー」という声しか出ませんよ。
あの、92年のモナコGPでのセナVSマンセルにも似て、ものすごい勝負だったというのは言い過ぎでしょうか。いやぁいいものを見させていただきました。
これ、中嶋Jrやアンソニーならあっさり、譲ってたよね? あくまでバトルをした上で、その結果の最下位。これは中身のある完走ですよ。ええ。
あとは、粛々とレースは進み、そのままフィニッシュ。中嶋は特に見せ場もなくてあっさり7位。
ま、ウィリアムズだからね。それくらいは黙っててもいけるでしょ。まあ、せいぜいいつの間にかで喜んでなさい。
カズキのF1での入賞より、小林可夢偉のGP2レース2での優勝(アジアシリーズから数えてGP2三勝目)のほうがよっぽど価値がある。
で、フジテレビさん。
なんで、琢磨が1ピットなの? あんた、ずーっと間違ってたよ。モニターで公式記録見りゃわかるだろうに。相変わらずカズキカズキカズキとしつこいって。
最後に琢磨とアグリさんのコメントをきちんと流したのはエライ! 評価する。
スーパーアグリ公式サイトより、チームコメントを紹介します。
2008年 スペインGP 決勝
佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
13位 走行周回数:65周 最速ラップタイム:1分24秒617(34周目)
アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
リタイヤ 走行周回数:8周 最速ラップタイム:1分26秒864(6周目)
天気:晴天 (湿度:28.3% -40.2%)
気温:最低22.4°C 最高24.2°C
コース路面温度: 最低34.9°C 最高41.0°C
SUPER AGURI F1 TEAMにとってスペインGPの決勝は二人のドライバーにとって、まちまちの運命を経験した一日となった。佐藤琢磨はSAF1の今期最高順位となる13位でチェッカーを受けた一方、アンソニーデビッドソンはラジエーターに穴が開いたことによるオーバーヒートの問題からレース序盤でのリタイヤを余儀なくされた。
佐藤琢磨
「厳しいレースだったが、楽しむことができた。スタートは満足のいく程度に良く、2、3台を抜いたが、前の2、3台が接触し、避けることができなかったため、ノーズのパーツを失ってしまった。それが空力のバランスに明らかに悪影響を及ぼした。チームからマシンは問題無いという連絡があったので、そのままレースを続けた。一時は9位まで順位をあげることができ、とても気持ちがよかった。今週末は難しい状況の中、スタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。僕を含め、スタッフや僕達をサポートしてくれる人々全員にとって喜ばしいことなので、この勢いを今後を維持できることを期待している」
鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「チェッカーフラッグを受けたのがたった半分のマシンだったという厳しいレースだった。先週ここでのテストに参加できなかったにも関わらず、両ドライバー共に、そしてメカニックやエンジニア全員が今日は素晴らしい仕事をしてくれた。アンソニーに関しては、良いスタートを切っていたのに、ラジエーターの損傷からリタイヤしなくてはならなかったのは残念だった。琢磨は難しい状況の中でとても良いレースをしてくれた。13位でのフィニッシュは我々にとって今シーズン最高の成績だ。チームスタッフ全員にとって難しい週末だったが、パートナーやファンの方々のサポートに感謝したい」
次戦は2週間後の飛んでイスタンブール。
果たして、そこにスーパーアグリの姿はあるのか。コヴァライネンは元気な姿を見せてくれるのか。
なにより、琢磨がもう一度、すばらしい走りを見せてくれることを祈ります。
佐藤琢磨を応援しています!



(C)TRT Communication



ところで、琢磨がデビクルにオーバーテイクされる直前のチームラジオって何を言ってたのか分かりますか?
いやぁ〜昨日のバトルはしびれました、琢磨VSクルサード。久々に手に汗握りました。
非常にクリーンな好バトルでした。あの頑張りが企業に伝わってほしい。。。
絶対このまま終わってほしくないんですが、CSで今宮さんが
『琢磨クンの走りを目に焼き付けてといてください』
って言ってたのが意味深で心配。
海外放送では
『LastRun』
なんて言ってたらしいです。
>なんで、琢磨が1ピットなの?
これ私も疑問でした。CSで見てた限りでは2回だったと思います。
>杉本誠也さん
はじめまして。
>>琢磨がデビクルにオーバーテイクされる直前のチームラジオって…
これは確か『ハードプッシュ』みたいなことを言ってたと思います。ちょっとはっきり覚えてないのですが…
CSでは川井ちゃんが面白く訳してくれるのでいい感じですよ。
琢磨頑張ったよ。
なのにマッチテメェ…
「最後にいい走りを…」
それはレースの終盤って意味?それとも…
なんか昨日のインタビューも、スーパーアグリ見納め的な情けで流した気がしないでもない…
トヨタに洗脳されたフジテレビならやりかねん…
本当に見応えのあるバトルでした。こうした「醍醐味」を琢磨がらみでしか楽しめなくなった今日のF1、といっても過言ではありません。
次戦以降も琢磨の走りが見たいですよね!
オイラも英語は苦手なんですが、ああいう場面では「踏ん張れ!」(爆)的なことを言ってるんでしょうね。きっと。
SAF1のスタッフも琢磨同様、アグレッシブですから( ̄ー+ ̄)ニヤリッ
マ・クデ大佐さん>どもです!
ホント、すばらしいバトルでした。
決してブロックしまくったのではなく、隙を作らない、相手のアクセルを巧みに殺し、ブレーキングで勝つ。実に琢磨らしい走りです。それでも堂々とバトルを挑んだクルサードは立派。ハミの幼稚臭さが一段と浮き彫りになりましたね。
ラストランにはしてほしくない! っていうか、地上波も「最後にいい走り」とか言ってるし。どんだけ盗用多に毒されてるんだか…。
ラクトアイスさん>こんばんは!
私もその場面で「うるせぇ!」と怒鳴ってしまいましたよ。
まあ、最後のコメントは、スーパーアグリの去就を気にするF1ファンのために放映してくれた、と思いたいですが…。
そう、あのブルーシートを見てイヤな予感がしたんです。心からホッとしましたよね。
あとは琢磨がイスタンブールで走れるかどうか、ですね…。
大きな文字におおわず噴出しました。
いやあ、寝る前にどうしても書いておきたくて、精一杯の気持ちを表現してみたんですよ(^_^; <ここから>から先は昨日の午後に追記したんです( ̄ー+ ̄)ニヤリッ